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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.12.14 更新 ツイート

第22回

アクシデントにもめげず、車内食堂、頑張りました 竪谷博

みなさんこんにちは。第61次南極地域観測隊・調理担当のタテヤです。内陸旅行編の第2弾をお届けします。
 

キャンプ地では、毎朝出発前に橇の安全確認を行います。
 

残り約90キロを、ひたすら時速7キロ程度で走り続けます。
 

ルート上には2キロごとに竹竿が立っています。そこで停車し、雪尺観測や折れた竿の建て替えをしながら進んでいきます。
 

助手席から前方の眺め。前車のトレースを頼りに走っていきます。どこまでも真っ白な氷原です。

決められたポイントでは雪のサンプリングも行います。
 

今日も低い地吹雪の中をゆっくり走ります。
 

天候が崩れて停滞を余儀なくされる時もありました。写真はトイレ用橇の入り口です。風速20メートル以上の猛吹雪だと、2メートル先の扉を開けるのも必死の行動になります。吹雪の時はゴーグルが一瞬で凍りついて見えなくなります。張りついた氷を取り除こうとゴーグルを外すと、細かい雪が勢いよく目に入ってきて目を開けていられなくなります。
 

トイレ橇の中はこんな感じ。とても寒そうでしょ(笑) 細かい雪はちょっとした隙間からも入り込んできます。
 

中は外気温とほぼ一緒なのでジェットヒーターで温めて使用します。風に当たらないだけまだマシです。
 

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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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