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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2021.01.21 更新 ツイート

第25回

次の隊が到着!61次隊は越冬終了です 竪谷博

みなさんこんにちは。第61次南極地域観測隊・調理担当のタテヤです。

2020年12月21日、しらせが昭和基地沖約350mに接岸しました。
 

接岸すると、基地側の燃料タンクとしらせをパイプで繋ぎ、燃料輸送を開始します。
 

しらせから金属タンクへ、約3日間かけて燃料を送ります。
 

航空機での輸送ができない大型物資は、海氷上を雪上車で牽引して基地内へ持ち込みます。運び出しが終わると、今度はすぐに「持ち帰り物資」をしらせに積み込みます。これを氷上輸送と言います。
 

気温が下がり海氷の引き締まる深夜に、氷上輸送は行われます。
 

次の隊の物資が詰まったコンテナが次々に運ばれてきます。
 

持ち込みと「持ち帰り物資」の氷上輸送は8日間、22時頃から早朝6時頃まで続きます。隊員は皆くたくたです。

61次隊では、11月後半から南極の深海魚「ライギョダマシ」を釣りに出かけました。
 

11月下旬から釣り始めて5回目のチャレンジでライギョダマシをついにゲット! 1m50㎝、46.5㎏の超大物です!
 

前半は全く釣れずにいましたが、後半に流れが来て、1m超えを3本も! 魚は魚拓を取った後、冷凍したまま国立極地研究所へ運ばれて国内の研究者に提供され、いろいろな研究に使われます。
 

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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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