1. Home
  2. 生き方
  3. 料理人タテヤの南極日記 #JARE61
  4. アクシデントにもめげず、車内食堂、頑張り...

料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.12.14 公開 ツイート

第22回

アクシデントにもめげず、車内食堂、頑張りました 竪谷博

車内食堂のメニュー写真をお見せしましょう! まずは冷凍野菜とおでん種のポトフ。
 

スクランブルエッグのスープと焼肉サンド。
 

カジキのステーキを焼いてます。
 

キャベツの味噌汁、レトルトハンバーグ、パックご飯。
 

わかめうどんと高菜チャーハン。
 

かき揚げうどんとイカめし。
 

豚肉と小松菜の炒め煮。
 

5日目。ようやく目的地のみずほ基地に到着です。
 

こちらのみずほ基地は、1970年(昭和45年)7月に第11次越冬隊により開設され、第13次隊から第27次隊までが使用していました。老朽化などにより1986年(昭和61年) 10月に閉鎖してからは観測基地としては使用されていません。現在は基地全体が降雪により埋まっていて、主に昭和基地からドームふじ基地へ行く際の中継基地として使用されています。
 

この時は気温マイナス35℃、風速7メートルくらい。激寒でした。
 

{ この記事をシェアする }

料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

バックナンバー

竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP