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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.03.18 公開 ポスト

第3回

物資積み込みの司令塔、隊員室は大忙し竪谷博

みなさん、こんにちは。第61次南極地域観測隊・調理担当の竪谷です。いまは昭和基地で、僕にとっては二度目となる、越冬生活を送っています。

前回ご紹介した夏期総合訓練のあと、61次のメンバーが正式決定しました。第61次隊は、越冬隊29名、夏隊42名、越冬隊同行者1名、夏隊同行者16名の総勢88名で編成されます。

7月1日には隊員室がオープン。隊員室というのは、観測隊員が南極に行く前に、物資の調達等の準備や打ち合わせをするところで、東京都立川市にある国立極地研究所のなかに設けられます。

初日はまず各部所へあいさつに伺います。

証明書の顔写真の撮影です。

隊員室での業務開始。

7月5日は隊員室開き!

「隊員室開き」とは、新しく始動した隊を関係者各位にお披露目する宴です。会場は極地研内にある南極観測センターの倉庫。入所してまだ数日後の金曜日。隊で最初の全体作業です。

みんなで料理の準備をしているところです。

楽しくやることが大切。

順調に仕上がってきたようです。

こちらは会場設営組です。今はまだガランとした倉庫。やがては積み込み用の物資で一杯になります。

手作りの看板も出来ました!

煮込み料理の準備です。参加見込みは250人以上!

カレーともつ煮を仕込んでます。

こちらは魚を下ろして刺身の準備です。

活けづくり完成! 開場と同時に大勢の関係者が集まってくれました。

ドリンク類は大きな橇(そり)で冷やします。南極観測隊ならではですね。

美味しい果物も食べ放題!

鉄板焼きコーナーの肉・肉・肉はジンギスカン!

スパイシーカレーはナンをつけていただきます。

61次隊の挨拶が始まります。たくさんの方に見守られ応援をいただき、61次隊がスタートしました!

極地研の近くには昭和記念公園があります。昭和記念公園名物の花火大会。

こちらは61次隊の懇親会です。毎日準備で忙しい合間を縫って結集しました。

みんな揃っての会は楽しいですね。

宴もたけなわですがそろそろ終了。

パン作りの講習会にも行ってきました。

昭和基地に着いてから手作りのパンを焼くためです。

美味しいパンがこんなにたくさん焼けました! これで昭和基地でのパン生活はバッチリです。

こちらは理髪講習です。

理髪係になった隊員達が慣れない手つきでカットの練習です。

わたくし竪谷もパーマの練習!

楽しくて、時間が経つのを忘れてしまいました。最後は講師をして下さった方々と記念撮影。

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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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