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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.08.04 公開 ツイート

第13回

氷山流しそうめんは、スピードが勝負! 竪谷博

みなさんこんにちは。第61次南極地域観測隊・調理担当のタテヤです。

さて、今回は越冬生活には欠かせないスノーモービル。その講習会の様子などをお届けします。

今年はいつになく雪が少ない年です。雪が無さすぎるのも困るので、ちょうどよい感じに降ってくれることを願います(……と思っていたのは5月まででした)。
 

雪上車に乗り込み、氷漬けになってしまった橇(そり)を引き上げに行きました。
 

クレーンを使って橇を引き上げていきます。
 

引き上げた橇は修理して再利用します。修理がきかない場合は解体して日本に持ち帰ります。
 

橇をワイヤーで雪上車に繋ぎます。このワイヤーも太くて丈夫なのでかなり重い!
 

午前中の作業が終わり基地へ引き返します。
 

お昼はアツアツの豚汁。
 

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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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