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これまでの服が似合わなくなったら

2019.10.30 更新 ツイート

プチプラ服の賢い選び方山本あきこ

スタイリスト・山本あきこさんの新刊『これまでの服が似合わなくなったら。~「40歳、おしゃれの壁」を乗り越える!~』は、「いつもの服がなんだかしっくりこない…」と悩む方必読! 1万人以上の女性を変身させてきたスタイリスト・山本さんによる、大人女性の魅力を底上げするファッション術が満載の1冊です。本書から、今すぐ使えるおしゃれテクニックを抜粋してご紹介します!

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「知ってて選んでいる感」が余裕につながる

「大人になったら、あまり安い服を着ないほうがいいですよね?」

いろんな女性からよく聞かれる質問です。でも、そんなことは全然ないですよ。私自身もプチプラ服が大好きですし、お客様のショッピングでも、GUやZARAなどによくお連れします。

ただし、大人になったら、プチプラ服は戦略的に使う姿勢を持ちましょう。単に「安いから着ている」という気持ちで服を着るのではなく、「私は安くていいものを“ちゃんと選んで”着ている」という気持ちで着るのです。

以前、ストレスがたまるとプチプラでたくさん服を買ってしまうという方がいました。でも、大量買いした服が並ぶクローゼットを見ても、結局何を着ればいいのかわからない。プチプラ服を着ていると、自分まで安くなってしまった気がしたと言います。

この気持ち、私はとてもよくわかります。雑な気持ちで買ってしまった服を着ると、なんだか自分を大切にしていない気がして、すり減った気持ちになるんですよね。

だから私は、プチプラ服ほど丁寧に選ぶことをおすすめしています。

「知っててあえて選んでいる感」が出ると、同じプチプラ服を着ていても、自信を持って着こなせますし、気持ちも上がります。心の充足感にもつながります。

この章では、プチプラを選ぶときの目のつけどころ、それぞれのブランドで買うべきアイテムをご紹介していきます。

プチプラはコミュニケーションに使う

プチプラ服を戦略的に使うと言いましたが、私はプチプラ服は会話の糸口になると思っています。

会社の同僚やママ友に服を褒められたとき、「実はこれ、GUなの」と答えると、相手にとっても親近感がわきますよね。

プチプラを上手に着こなしている女性は、本当におしゃれな人という感じがしますし、好感度も高いです。いいものを選べる目利き感も出ますし、堅実な印象にもなります。プチプラは女性同士の友好関係を育てるコミュニケーションツールともいえます。

といっても、最近は、プチプラを取り入れたファッションが当たり前になってきました。だからこそ、ユニクロのカシミアセーターのような超定番モノだけではなく、ちょっと気の利いたプチプラの使い方ができると、よりおしゃれです。

私がプチプラ服を選ぶときに意識しているのは、以下の3つです。

まず、(1)それぞれのブランドの強みをわかって買うこと

「このブランドは、このアイテムが強い」という知識があれば、いい買い物ができます。これは後ほど詳しく説明します。

また、(2)流行のものほど、プチプラで買います

トレンドカラーや、トレンドの形など、数万円出して買うのは躊躇するけれど、プチプラブランドのアイテムなら気軽に試せますよね。

さらに、(3)自分にとっての「挑戦アイテム」は、プチプラをうまく使っていきましょう

たとえばこの本でおすすめしてきた、「照り」にマストなアクセサリー。最初はプチプラで買って試してもらえたら嬉しいです。

カラーパンプスや小さめバッグ、スカーフなど、毎日は使わないけれど、コーディネートに投入したいというアイテムも、プチプラがおすすめです。今まであまり着たことがなかった色の服なども、プチプラからスタートしてみてください。

大人だからこそ、プチプラブランドとうまく付き合っていきましょう!

関連キーワード

関連書籍

山本あきこ『これまでの服が似合わなくなったら。 「40歳、おしゃれの壁」を乗り越える!』

「いつもの服がなんだかしっくりこない…」と思ったら、 "自分本位なおしゃれ"へ進むチャンスです!  1万人以上を変身させてきたスタイリストによる大人女性の魅力を底上げするファッション術。 ・肝になるのは「ほどよい色気」 ・最初に見直すべきは髪の毛 ・細い部分は「探して、出す」 ・似合わない色にとらわれない ・見た目と内面が一致すれば幸せになれる

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これまでの服が似合わなくなったら

「いつもの服がなんだかしっくりこない…」と思ったら、"自分本位なおしゃれ"へ進むチャンスです!

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山本あきこ スタイリスト

1978年生まれ。女性誌や広告など多くの媒体でスタイリストとして活躍した実績と経験を持つ。その経験を活かし、モデルだけではない様々な人たちに似合い、取り入れやすい独自のコーディネート理論を確立。
「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」という信念のもと、一般の女性向けにスタイリングアドバイスを行う活動を開始。予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れないスタイリスト」に。
「どんな人でもいつからでもおしゃれになれる」をモットーにこれまで1万人以上の女性たちを変身させてきた。作ったコーディネート数は20万を超える。
著書に『いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える』『毎朝、服に迷わない』『暖かいのにおしゃれになれる』(いずれもダイヤモンド社)がある。

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