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#こんな時だからこそ読みたい本 幻冬舎社員リレー

2020.05.23 公開 ポスト

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会えない寂しさを埋める対談本(第三編集局・小川貴子)幻冬舎編集部

26人目は、第3編集局の小川貴子です。

*   *   *

ファミレスやカフェで、だらだら、密に会話していたあの時間が恋しい今。
いつも笑わせてくれる、好きな人たちとのおしゃべりを、私は対談本で擬似体験しています。

 

1冊目は「ギャルジャポン」。女子高生の樹理亜とあゆが、放課後いつものファミレス「カスト」で、おしゃべりをするギャグ漫画です。ギャル男の彼氏に自分のブランド財布を売られても、他校のギャルと縄張り争いをしても、いつもポジティブバイブスを持ち続ける二人。

彼女たちの恐るべきツッコミ力と秒速で話題を変えていくスピードに、読み終わる頃にはストレスが霧散しています。

 

2冊目は、『100万回生きたねこ』の作者・佐野洋子さんが、明石家さんまさん、山田詠美さんなど9人の豪華メンバーと対談した『ほんとのこと言えば?』

元夫の谷川俊太郎さんとの掛け合いは豪速球の投げ合いのよう。佐野さんが谷川さんの作品を「すごく感心するけれど、感動はしませんね」と批評しつつ、お互いに作品論から夫婦になるまでのいきさつを語っています。

タイトルのフレーズは、河合隼雄さんとの対談の際に出た一言。相手にもっと近づきたいという率直さと愛らしさが込められていて、気持ちのこもらない会話になりかけたときの、魔法の言葉だと思います。

 

最後は、人生相談の神様・ジェーン・スーさんの『私がオバさんになったよ』。
光浦靖子さんや宇多丸さんといった異なるジャンルの人たちとのラリーの中で、世の中や男女におけるモヤモヤが言語化される快感を何度も味わいました。
これからの人生を考え直したくなる今、「自分に後ろめたい生き方はしない」というメッセージはすごく支えになります。

シタラマサコ『ギャルジャポン』

今日もまた、某ファミレスにギャルの姿が…。あゆと樹理亜は、放課後ここでおしゃべりするのが日課。なぜか怪しい客が集うファミレスで、2人と超個性的な珍キャラたちが繰り広げるおしゃべりギャグ第1巻!

佐野洋子『ほんとのこと言えば?』

絵本作家・エッセイストの佐野洋子を前にすると、誰もが丸裸にされてしまう。小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子との傑作対談集。

ジェーン・スー『私がオバさんになったよ』

ジェーン・スー×光浦靖子 山内マリコ 田中俊之 中野信子 海野つなみ 宇多丸 酒井順子 能町みね子……ジェーン・スーとわが道を歩く8人が語り尽くす「いま」。

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