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眩しがりやが見た光

2018.10.17 更新

全感覚祭を前にマヒトゥ・ザ・ピーポー

このコラムは、なんでもない日常を誰の役にも立たないよう生ぬるく、できるだけ無力に書き連ねてきたつもりだが、なんせ、この1ヶ月のわたしの時間は来たるべき二日間のために使ってきた。体をひねっても逆立ちしても、無音が数秒あればわたしは全感覚祭(編集部註:マヒトが所属するバンド、GEZANの自主レーベル「十三月」主催の入場無料、投げ銭方式のライブイベント。そのいきさつは「祭りの準備」でも読めます)のことを考え、ものの数分で膨れ上がるLINEの未読に視力を悪くさせながら向き合った。つまりはまぎれもないこれは日常であり、避けることはできない議題なのだろう。

先日あがったPYOUTHの、記事と呼ぶのもはばかられるそんな動揺そのもの、バカの垂れ流しを読み返し、あまりにもな不格好さに笑ってしまった。

当初掲げていたコンセプトに比べれば、内容は実に子どもっぽく、文化祭レベルと呼べば本職の学級委員長にしかめ面をされかねないほどに程度は低い。だが、謎めいた皆の自信はどこからくるのだろう。動揺してもネガティブなところには落ちこまないから十三月のチームは不思議だ。というか答えを知っている。バカの集まりなのだ。

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