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日本野球よ、それは間違っている!

2020.11.14 公開 ツイート

内川、福留、鳥谷らは引退して海外で学べ 広岡達朗

コロナ禍で異例ずくめのプロ野球も大詰めを迎えた。パ・リーグのみ11月14日からCS(クライマックスシリーズ)が、21日からはセ・リーグ連覇の巨人とパ・リーグ覇者による日本シリーズが始まる。

プロ野球の日本一が決まるもっとも華やかな季節に舞台裏で吹き荒れているのが、戦力外選手への通告である。

10日の巨人戦で引退試合を行った阪神の藤川球児投手のように、自らの限界を悟った選手も少なくない。だが痛ましいのは球団から戦力外通告を受けながら、なお現役続行をめざす選手たちだ。

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広岡達朗

1932年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。学生野球全盛時代に早大の名ショートとして活躍。54年、巨人に入団。1年目から正遊撃手を務め、打率.314で新人王とベストナインに輝いた。引退後は評論家活動を経て、広島とヤクルトでコーチを務めた。監督としてヤクルトと西武で日本シリーズに優勝し、セ・パ両リーグで日本一を達成。指導者としての手腕が高く評価された。92年、野球殿堂入り。『動じない。』(王貞治氏・藤平信一氏との共著)、『巨人への遺言』『中村天風 悲運に心悩ますな』『日本野球よ、それは間違っている!』『言わなきゃいけないプロ野球の大問題』(すべて幻冬舎)など著書多数。新刊『プロ野球激闘史』(幻冬舎)が好評発売中。

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