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惑星シベルのグッド・犬・ハンティング

2022.05.31 更新 ツイート

ハラハラシーンに登場!15分ごとにおしっこする警察犬 -『運び屋』 惑星シベル

映画と犬好きの漫画家・惑星シベルによる、映画に出てくるグッドな犬(略して“グッ犬”)をレビューするコミック・エッセイ!

*   *   *

こんにちは! 惑星シベルです!

本日の作品は~! クリント・イーストウッド監督、主演!『運び屋』です!!!

2019年の映画ですね! 公開当時に映画館で鑑賞し、とんでもねえ気持ちになった記憶です。いい映画。

 

「町から町へ車で走るだけで金になる仕事がある」っていう誘い文句……それはもうタイトルの通り……。

クリント・イーストウッドっていうところが胸を締め付けますね、こういうおじいちゃんやるのうますぎて……。

犬出てきたの覚えていますか? ほんの少ししか出てこないのですが、すごいハラハラしたシーンだったのでかなり記憶に残ってました!

本日のグッ犬は、名前は出てきませんが! 立派なシェパード犬です!

シェパードといえば! 警察犬ですよね~!

運び屋の話に警察犬が出てくるってもう嫌な予感しかしないですよねッッ。

主人公のじいいちゃん、商売にも失敗し家族ともうまくいかず、お金がない時に「町から町へ車で走るだけで金になる仕事がある」と紹介され、自分が何を運んでいるかも知らずに運び屋業に手を出します。

 

3回目の運び屋業、、、周りに何もない道中、ふと気になって自分が何を運んでいるのか見てしまいます。車のトランクを開け、鞄の中には……白い粉が……。流石のじいちゃんもビビります。

これあかんやつ! となり慌てて鞄を閉じます。

そんな時に限って!!!! 後ろから警官に声をかけられる!

これがまたいい感じの警官でね……「どうしました? お困りですか?」みたいなね。

すると追い討ちをかけるように後ろから激しい犬の鳴き声が!!!!!

 

車にK9って書かれていますよ……よりによって……よりによって警察犬の車

しかも警官いわく「なぜだかわからないが15分ごとに小便をする」犬だそうです。頻尿!!!

おしっこをするため犬が外に出てきます。この頻尿さえなければ犬が車から降りることはなかった可能性がある、、。

じいちゃん焦って車に乗り込む。そこで、たまたま横にあった痛み止めクリームが目に止まる!

え!!! 一体何をするんだ……?! と思いきや、クリームを手に塗り込む。ま、まさか……?!

 

放尿終了後、犬がじいちゃんの元に駆け寄ってくる! ここめちゃくちゃ普通のワンちゃんなんですが、警察犬ってこんなにも人懐っこいのですか? 耳を倒していて可愛い……。

じいちゃん、可愛がるふりをして手の匂いをめっちゃ嗅がせてる! 鼻を麻痺させる作戦?!

うまくいくんですか?! とハラハラしますが、この後すぐに警官にリードをつけられて何事もなく去っていく。いや、何事もなくといいましたが、犬、何気に3、4回くしゃみしてます(笑)

き、効いてる……?! 痛み止めクリーム、くさいのかもしれない。

 

犬の鼻はかわいそうですがじいちゃんの咄嗟の判断によってその場を切り抜ける、、。

かなりのハラハラドキドキシーンです。このシーン、かなり大事。

犬の鼻が早く復活しますように。

 

警察犬にシェパードが多いのは、やはり性格が向いているらしいです。

お利口な犬種なんですね。でもどんなに根がお利口な犬種でも実際に人格(というか犬格)を形成するのは飼い主の躾愛され具合が大事ですよね!!!

 

こちらの映画、観てない方は是非観てみてください。実話が元だそうですよ……!

本日の犬《15分ごとに小便する警察犬》のグッド・犬・ポイント

見るからに立派なルックス!
放尿後の軽快な足取り♩

『運び屋』

イーストウッド演じるアール・ストーンは90歳の男。家族と別れ、孤独で金もない彼に、事業差し押さえの危機が迫っていた。そんな時に、ある仕事が舞い込む。ただ車を運転すればいいだけの訳もない話だ。しかしアールが引き受けてしまったのは、実はメキシコの麻薬カルテルの“運び屋”だった。たとえ金銭的な問題は解決しても、そうとは知らずに犯してしまった過去の過ちが、アールに重くのしかかってくる。捜査当局やカルテルの手が伸びてくる中、はたして自らの過ちを正す時間は彼に残されているのか。

関連書籍

惑星シベル『惑星シベルのグッド・犬・ハンティング 映画に出てくる犬だけレビュー』

★★★この連載が書籍になりました★★★ 犬なくして映画は語れない! 映画と犬好きの漫画家 惑星シベルが、映画に出てきた“犬”だけをレビュー。 『ウォレスとグルミット』など犬が主役の映画はもちろん、『ロッキー』の愛犬バッカス、『マスク』の相棒マイロ、さらにはワンシーンだけしか出てきていない犬や、主人公を窮地に追い込む犬でさえ愛でてしまう、犬への偏愛が詰まったコミックエッセイ。 幻冬舎plusの連載『惑星シベルのグッド・犬・ハンティング』で公開された記事13本に、2本の書き下ろしや描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を加えて再編集した、映画フリーク&犬フリーク必携の1冊。

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惑星シベルのグッド・犬・ハンティング

はじめまして!惑星シベルです!
映画と犬が好きと公言していたら、このような素敵な連載が始まりました〜!ヤッタ〜!
新しい映画から古い映画まで、ジャンル問わず、ゆるく激しく(?)出てきた犬を追いかけていきますので、見てやってくださいね。トイレとかで。
まだその映画を見ていない人に気を使いつつも基本的にネタバレはします〜!(するんかい)

書籍化のため、連載の一部は公開を終了させていただきました

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惑星シベル

生まれも育ちも北海道。2018年「月刊!スピリッツ」(小学館)にて漫画家デビュー。10年間、東京で楽しい日々を過ごしたのち、北国へ舞い戻り大人しくない犬と大人しく暮らしている。

今後の活動はTwitter @waku_sibe にて。

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