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ハイスペック女子のため息 season2

2021.01.09 公開 ポスト

#3

“女帝”小池百合子――自分と和解できない女の考察山口真由

今年の新年は小池劇場とともに幕を開ける。新年早々、小池百合子都知事らの求めに押し切られる形で、緊急事態宣言が発出される。この動きは、「(小池氏は)ポピュリスト的能力が非常に高い」と政治ジャーナリストから皮肉とともに称賛される。実際に、新型コロナの感染者は大幅に増加し、東京都の医療体制は危機に瀕している。と同時に、これは駆け引きでもある。そう、小池都知事は外敵と闘う演出が巧みである。都政のドンと闘う私。国政を司る総理に決断を迫る私。外敵が強大であるほどに、彼女の存在感が増す。

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ハイスペック女子のため息 season2

ハイスペ女子は自分で自分が面倒に思うこともある。社会に邪険に扱われ、「なぬ?」と思うこともけっこうある。今日もぶつかる壁や疑問を吐露する社会派エッセイ。

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山口真由

1983年、札幌市生まれ。東京大学法学部卒。財務省、法律事務所勤務を経て、ハーバード大学ロースクールに留学。家族法を学ぶ。2017年にニューヨーク州弁護士登録。帰国後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に入学し、2020年に修了。博士(法学)。現在は信州大学特任教授。「超」勉強力』(プレジデント社、共著)いいエリート、わるいエリート(新潮社)、『高学歴エリート女はダメですか』(幻冬舎)、「ふつうの家族」にさようなら』(KADOKAWA)など著書多数。 
山口真由オフィシャルTwitter

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