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ハイスペック女子のため息 season2

2021.11.13 公開 ポスト

なぜリベラルに熱狂できない山口真由

夫婦別姓――私はそこに昭和の匂いを嗅ぐ。

2021年の衆議院選挙では、新型コロナ対策、経済政策や子育て支援と並んで多様性も論点となった。そこで各党が第一に掲げるのは「夫婦別姓」。続いて「性的マイノリティ」への差別解消である。

もちろん、夫婦別姓という論点が悪いのではない。むしろ、1980年代から続く論争を現代まで積み残していることが問題なのだ。とはいえ、私を含めて夫婦別姓という主張に熱狂する30代は少ない。大学の教室で夫婦別姓を語っても、白けたムードが漂うだけだ。

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ハイスペック女子のため息 season2

ハイスペ女子は自分で自分が面倒に思うこともある。社会に邪険に扱われ、「なぬ?」と思うこともけっこうある。今日もぶつかる壁や疑問を吐露する社会派エッセイ。

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山口真由

1983年、札幌市生まれ。東京大学法学部卒。財務省、法律事務所勤務を経て、ハーバード大学ロースクールに留学。家族法を学ぶ。2017年にニューヨーク州弁護士登録。帰国後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に入学し、2020年に修了。博士(法学)。現在は信州大学特任教授。「超」勉強力』(プレジデント社、共著)いいエリート、わるいエリート(新潮社)、『高学歴エリート女はダメですか』(幻冬舎)、「ふつうの家族」にさようなら』(KADOKAWA)など著書多数。 
山口真由オフィシャルTwitter

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