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美しい暮らし

2021.04.05 更新 ツイート

天神下つれづれ日記#7

納骨てんやわんや 矢吹透

先日、家族で実家の片付けをしている時に、母の100日忌も済んだので、実家に置いてある遺骨をそろそろ納骨しなければ、という話になった。

来月頭を目処に、父の転居も予定されているので、引っ越しのどたばたで骨壺が埃にまみれてしまったり、慌てて段ボール箱に押し込んだりということがないようにしたいと父は言う。

母のお骨を納める墓はもう決まっている。その墓には、母と父・姉の3人が入ることになっている。

透も一緒に入るか、と父に訊かれたが、なんとなく今ひとつピンと来ずに断った。

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関連書籍

矢吹透『美しい暮らし』

味覚の記憶は、いつも大切な人たちと結びつく——。 冬の午後に訪ねてきた後輩のために作る冬のほうれんそうの一品。苦味に春を感じる、ふきのとうのピッツア。少年の心細い気持ちを救った香港のキュウリのサンドイッチ。海の家のようなレストランで出会った白いサングリア。仕事と恋の思い出が詰まったベーカリーの閉店……。 人生の喜びも哀しみもたっぷり味わせてくれる、繊細で胸にしみいる文章とレシピ。

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コメント

幻冬舎plus  骨壺、去年ぼくも持つことになったけれど、包むものとか、移動する時どうしようかとかたしかに悩みました。炭素の塊だよなぁ、とは思いつつ。(片) 納骨てんやわんや|美しい暮らし|矢吹透 - 幻冬舎plus https://t.co/LAEoBjZA2I 7日前 replyretweetfavorite

RieAsami*お箸と風呂敷の伝承師  とても面白く拝読しました♬ ブログで取り上げさせていただきたいな(*´꒳`*) 納骨てんやわんや|美しい暮らし|矢吹透 - 幻冬舎plus https://t.co/8qqmLlruNB #矢吹透 さん #コラム 7日前 replyretweetfavorite

美しい暮らし

 日々を丁寧に慈しみながら暮らすこと。食事がおいしくいただけること、友人と楽しく語らうこと、その貴重さ、ありがたさを見つめ直すために。

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矢吹透

東京生まれ。 慶應義塾大学在学中に第47回小説現代新人賞(講談社主催)を受賞。 大学を卒業後、テレビ局に勤務するが、早期退職制度に応募し、退社。 第二の人生を模索する日々。

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