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美しい暮らし

2020.06.15 更新 ツイート

共振する人生相談 〜ぼくはアンプリファイア〜

「公務員試験浪人中で不安」な22歳の男性へ聞きたい好きなこと 矢吹透

気がつけば、もう今年も半分近くが過ぎてしまいました。

コロナ禍もあって、焦りを抱えている受験生や就活学生の方も多いかもしれません。

それでは、今回のご相談です。

*   *   *

私は昨年公務員試験に失敗し、浪人中の22歳です。

自宅学習では膨大な問題をこなすことができず、昨年12月から地元の役場に就職するために、予備校に通っています。しかし、現在は、コロナウイルスの影響でオンライン講義に切り替わりました。先生に直接質問もできないので、とても不安です。今年また失敗したら、と考えると、コロナウイルスも重なり、民間企業への就職をすることも難しいのではないかなと思っています。

そこで矢吹さんに質問です。このような逆境に立ち向かうにはどうすればよいのでしょうか? また、失敗したときのことは考えたくないのですが、もしこんな私にもこのような状況で就職が出来そうな業種などあるのでしょうか?

(学生・22歳・男性)

*   *   *

あなたはなぜ、公務員を目指しているのだろうか、とぼくはまず考えました。

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関連書籍

矢吹透『美しい暮らし』

味覚の記憶は、いつも大切な人たちと結びつく——。 冬の午後に訪ねてきた後輩のために作る冬のほうれんそうの一品。苦味に春を感じる、ふきのとうのピッツア。少年の心細い気持ちを救った香港のキュウリのサンドイッチ。海の家のようなレストランで出会った白いサングリア。仕事と恋の思い出が詰まったベーカリーの閉店……。 人生の喜びも哀しみもたっぷり味わせてくれる、繊細で胸にしみいる文章とレシピ。

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美しい暮らし

 日々を丁寧に慈しみながら暮らすこと。食事がおいしくいただけること、友人と楽しく語らうこと、その貴重さ、ありがたさを見つめ直すために。

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矢吹透

東京生まれ。 慶應義塾大学在学中に第47回小説現代新人賞(講談社主催)を受賞。 大学を卒業後、テレビ局に勤務するが、早期退職制度に応募し、退社。 第二の人生を模索する日々。

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