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移住サバイバル

2019.08.28 更新 ツイート

漁師になって学んだこと(前編)

目の前にロープがあるなら、まずはつかめ山本圭一

自分を鍛えたい、自給したい

2011年の東日本大震災をきっかけに宮城県の沿岸部に移住し、2018年の春までアルバイト漁師として生計をたててきた。現在も、プロテインのOEMメーカーを経営しながら、時々、朝だけのアルバイト漁師は続けている。

銀鮭の選別

なぜ漁師になったのか。理由はいくつかあるのだが、まずは単純にタイミングだ。2010年頃には、東京でやっていたトレーナーの仕事に飽きていて、何か別のことをしたいと考えていた。できれば自然の中で自分を鍛えたい。移住をしようか。そんなことを思っていた矢先に震災が起こり、被災地に支援活動に出向いた。その場所が、たまたま沿岸部の漁師町だったのだ。

また以前、個人食料自給率について触れた回でも話したことだが、震災後、自分で食料を調達できない状態で生活することに強い危機感を覚えるようになった。その点、漁師は、厳しい環境に身を置いて自分を鍛えられるとともに、食料も調達できるという、まさにうってつけの職業だったわけだ。

どうせやるなら、漁師だけに集中して3年は続けなければ、と覚悟を決めた。まだ東京での仕事も多少はあったが、あれもこれも同時進行では何も身につかない。そこで東京との繋がりを一切絶ち、まさに修行する決意で漁師の世界に入ったのだった。

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山本ケイイチ『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』

いま体を鍛えるビジネスマンが急増中。経営者や金融マン、クリエイターなど、常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資している。筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ。本書では「直感力・集中力が高まる」「精神がタフになる」など、筋トレがメンタル面に大きな変化をもたらすメカニズムを解説。続けるための工夫、効果を高める食事・睡眠、ジムの活用法など、独自のノウハウも満載した画期的トレーニング論。

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移住サバイバル

東日本大震災を機に宮城県石巻市に移住した山本圭一さん。家なし、知り合いなし、文字通りゼロから始まったサバイバル生活の記録。

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山本圭一

()プロテイン工房代表。中学生時代に独学で筋トレを始め、高校で本格的な筋トレと禅に取り組む。 高校卒業後はトレーニングを極めるべく自衛隊に入隊。初級偵察教育では隊長賞を受賞。 その後フィットネス業界に転身し、パーソナルトレーナーとして独立。独自のトレーニングメソッドがビジネスマンや経営者に支持され、予約のとれないトレーナーになる。2008  5 月に『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』を出版。13 万部を超えるベストセラーに(その他著書多数)。 また企業フィットネスのアドバイスやジム経営、フィットネス通販事業なども手掛ける。2011 年からは、鍛錬家を名乗り活動を開始。 トレーニングを「心を磨く」行為として捉え、体づくりと社会貢献についてセミナーなども行う(個人活動として勧善道場を主催)。同年、東日本大震災の直後から、宮城県石巻市雄勝町にて炊き出しや学習支援を行ったことをきっかけに移住。漁業をしながら新しい街づくりに奔走する。地域PRのために主催してきた「三陸・雄勝 海の幸トレイルランニング」(20112018)を業界でも有数の大会に成長させた。2018年に小ロット対応のプロテインOEMメーカー「プロテイン工房」を設立し、フィットネス消費よる社会貢献の拡充を目指す。

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