2021年8月10日マン・レイのモテ度｜次元上昇日記｜辛酸なめ子

先日『マン・レイと女性たち』展(Bunkamuraザ・ミュージアム)に伺いました。予約制で適度に空いていて良かったです。

タイトル通り、マン・レイが付き合ったり結婚していた女性との出会いのストーリーと作品の変化を追っていく、という構成です。最初マン・レイの写真が展示されていてイケメン風なので、モテるのも納得です。しかもムンク展の時は、メンヘラ系のムンクの彼女が拳銃で撃ってきた、という怖い事件がありましたが、マン・レイはわりと女性たちと円満に付き合って分かれている感じでした。実は気遣いのできる男性だったのでしょうか。でも、女性のほうから次々来ている感じもあり、しかも美人揃いでさすが芸術家はモテます。名前がすでにマンですし、男性フェロモンを発していたのでしょう。

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