心の隙間に入ってくるインスタの広告。ふだんは猫写真や動画ばかりですが、そんな中で出てくる、縮毛がまっすぐになるブラシとか、スピリチュアルなイベント、投資関係のイベントなどを最近申し込みました。
先日その「UFO・宇宙人、そして自然栽培」というイベントに行ってまいりました。場所はサンパール荒川。昔、興味本位で行った飲尿療法の方々がトークするイベント以来です。三河島駅から歩くと距離があって、会場に着く頃にはすでに疲労感が。波動が高い話を聞いて元気になりたいです。
第一部は「物質と意識のあいだ——宇宙と素粒子の両端から、UFOを考える」がテーマで、物理学者&UFO愛好家の保江邦夫さん、「ムー」の三上編集長、「物質化現象を実現」しているスワミさんが登壇。みなさん理系なので高度な話になっていて、「E=mc²」(物質とエネルギーは本質的に同じものであり、互いに変換できる)の公式の話題で、三上編集長が「情報」も「m」に入る、と話していたのも印象的でした。
「情報保存の法則」というのがあって、ブラックホールに情報を投げ入れると、消えないで、ブラックホールの表面にへばりつくそうです。現代人が生成AIで作ったどうでもいい情報も、大量にへばりついているのでしょうか。ブラックホール用のフィルターがあったほうが良さそうです。
今回はじめて話を聞く機会があったのは、物質化現象で有名なスワミさん。物質化というとサイババを思い出しますが、タイの洞窟で、何もないところから物質が生じる、というのを実践されたそうです。無から有を生じさせるのはすごいと思ったら
「厳密な意味で、無から有は生じま……せん!」と言い放ちました。「STAP細胞はあります!」というセリフと逆のベクトルの力強い言葉。
「この宇宙のすべてのエネルギーの総量はゼロです。物があると思っていること自体、我々が間違って捉えていること。実際は何もないんです」とスワミさん。
「業(カルマ)はすべてのエネルギーのもと」だとお釈迦さまも言っていたそうです。確かに地球は人々の業が絡み合って、現実が動いているように思います。
ところでスワミさんが結論に至った「無から有は生まれない」という物質化現象についてですが、
「洞窟の中に、天の階層の、肉体が薄い存在がいて、彼らに対して気に入ることをやってあげると、ものを投げてくれる」そうです。無ではなく、半霊半人体的な高次元の存在が、何かのお返しに物をくれる、ということらしいです。洞窟の中の高次元存在は何のために来ているのでしょう、涼みに来ているのか、など想像が広がります。
途中、「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんが登場したくらいから波動が高いせいか急な眠気がきていて、後半の「ザ・シークレット」翻訳者、佐野美代子さんとノンフィクションライター宇佐和通さんのトークあたりで目が覚めました。
DS(ディープステート)や闇側の宇宙人と光側の宇宙人の話など、陰謀論的なディープな情報に引き込まれましたが、佐野さんが「911は飛行機が突っ込んでないと思ってる人!」と言ったら、1、2割の人が挙手。続いて「911は飛行機が突っ込んだと思ってる人!」と言って、手を挙げたのは客席で私だけという……かなりのアウェイ感でした。手を挙げなかった方は保留でしょうか。空気を読まなかったことを反省しました。
前回行った飲尿イベントに劣らない刺激的な時間で、やはり三河島はディープなスポット、略してDSです。
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「次元上昇」とは? それは「アセンション」のこと。では、「アセンション」とは何か……。いろいろな意味があるので、ネットを検索してみて下さい。しかし、辛酸なめ子さんにとって、それは日々、功徳を積んで善行マイレージを貯め、それがある閾値に達すると得られる高い次元のこと。この連載は、その善行マイレージを貯め次元上昇をめざす一人の女性の抱腹絶倒、試行錯誤の記録です。
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