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次元上昇日記

2026.07.08 公開 ポスト

2026年7月7日 インド視点の歴史辛酸なめ子

6月に開催された、「国際ヨガデースペシャル・イベント」。ヒマラヤ聖者とインドの賢者の織りなす高次元のヴァイブレーションに包まれたイベントでした。

ヨグマタ相川圭子さんが中心の会ですが、インドからの特別ゲストも来日。インド人の方々が50人くらい会場に入ってきて、皆さんガチムチというか体型がガッチリしていて迫力が。

今回出演された一人が、バガヴァッド・ギータの教えを世界へ伝えるGIEO GITAの創設者のスワミ・ギャーナナンド・ジーさんだったのですが、その団体の方々だったようです。

 

スワミ・ギャーナナンド・ジーさんは、白いヒゲで目鼻立ちがくっきりしていて、インドの聖なる雰囲気が漂っていました。鶴太郎さんがさらに高みに至ったような雰囲気です。話し口調も神秘的で引き込まれました。バガヴァッド・ギータに宿るヨガの精神についてお話しされていました。

ヨグマタ相川圭子さんはヨガや瞑想で心のバランスを取ることや、行為を清めて無欲になることの大切さを説かれました。源パワーで充電し、自分の中にパワーが出ると、羨ましく思わないようになって、自分を責めなくなり、人を尊敬できるようになるそうです。自分を責めがちな私はまだパワー不足だったようです。

最後、集合写真のときにスワミ・ギャーナナンド・ジーさんが歌を歌い出して、先ほどまでシリアスな表情だったのが楽しそうでした。ピュアな方なのが伝わります。

帰り道、写真撮影に応じてくださったスワミ・ギャーナナンド・ジーさん。かすかな笑顔が素敵です。

ところで会場にはバガヴァッド・ギータの団体が持ってこられたと思われる展示パネルがあったのですが、その内容が今までの歴史観を変えるようなものでした。

インドからの歴史的視点で日本とインドのつながりについてまとめられています。

「縄文時代 一部の歴史家は、数千年前、クリシュナ神の息子シャムヴァがインドから東へ航海し、 日の出ずる国に定住したという物語に従い、日本人はインド人の一団であったと述べ ています。インドはすべての東洋文明の母です」

よく「失われた十支族」という、古代ユダヤに遡った日ユ同祖論を聞きますが、なんとインドからも日本に氏族が来ていたようです。クリシュナ神 の子孫だと思うとロマンがあります。

弥生時代の米作や鉄と青銅の使用、綿などもインドと関係があったそうです。続いて飛鳥時代は……

「聖徳太子は西暦607年、中国、朝鮮、インドの強い文化的影響を受けて、日本で 最初の仏教寺院である法隆寺を建立しました。西暦675年4月、日本の天武天皇は牛を含むすべての四足動物の肉の消費を禁じました」

たしかに仏教のルーツはインドですが……牛肉など肉食をしなかったのもインドの影響だったとは知らなかったです。

そして奈良時代は。

「聖武天皇は西暦752年に東大寺を建立し、 開眼式とサンスクリット語の普及のためにインドの僧侶ボーディ セーナ・バラドワージを招きました。日本の僧侶キビノマキビはボーディセーナからサンスクリット語を学び、後に日本語の文字『五十音』を発明しました」

調べたら、菩提僊那(ボーディセーナ)は、聖武天皇の招きで遠路はるばる来日し、752年の東大寺大仏開眼供養で中心的な役割を務めた南インド出身の高僧だそうです。

吉備真備は奈良時代の学者で遣唐使として唐から仏教経典を持ち帰っていて、そこにサンスクリット語も記されていました。当時の日本にとっては最先端の情報だったようです。でもそれが「五十音」や「カタカナ」などの成立に影響を与えていたとは知らなかったです。実際、音韻体系が似ているようです。

日本の歴史の授業では習わないような、インド視点の日本史が興味深いです。インド人が日本人に親近感を抱いてくれているのも、このような知識が広まっているからかもしれません。逆に日本からインドに影響を与えたものはないか探したいです。

バガヴァッド・ギータの団体の展示パネル。Google翻訳で和訳したら驚きの内容が……

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辛酸なめ子

近著に「スピリチュアル系のトリセツ」(平凡社)、「電車のおじさん」(小学館)、「無心セラピー」(双葉社)、「新・人間関係のルール」(光文社新書)、「女子校礼讃」「辛酸なめ子の独断! 流行大全」(中公新書ラクレ)など。

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