このところ何度か皇居の東御苑を訪れて、売店に行っていますが、毎回買えないのが「鳳凰トート」。「皇居財布」が爆発的なヒットで、混雑緩和のために抽選販売になってしまいさらに入手が難しくなってしまいましたが、ネクスト皇居財布と呼ばれているのがトートバッグです。こちらも公益財団法人菊葉文化協会が販売していて、スカジャン風の鳳凰の刺繍が入っていて、透け感のある素材のバッグでかなりかわいいです。刺繍もゴールドとシルバーで高級感が。菊花紋章も入っています。価格は2000円。色も黒、白、カーキ、ミントブルー、ピンクなど揃っています。
皇居財布も色が豊富で使いやすくて安かったようですし、今回の鳳凰トートもヒットしているし、菊葉文化協会にはやり手のデザイナーさんがいるのかもしれません。世の人のニーズに応えておしゃれなデザインのアイテムを次々と出している菊葉文化協会はPAL CLOSETグループに入ってもおかしくないです。
先日も皇居の売店に歩いて行ったらその途中でゲリラ豪雨にやられました。しばらくカフェで待機して雨が止んできたので東御苑へ。やはり鳳凰トートは売っていなかったです。別の普通の白と黒の地味めなトートバッグと、ブレイクした財布とはまた別の路線の黒や茶色の地味な皇居財布は売られていました。皇居の菊の御紋の入った、カラフルな皇居ミラーは普通に売られています。前回来たときは、せっかくなので鳳凰の絵葉書を買って帰りました。目的のものは買えなくても、皇居周辺の自然のパワーを吸収して帰れるのが癒しです。
鳳凰はいないけれど、お堀には白鳥が泳いでいました。そして神獣「玄武」の代わりに亀がたくさんいました。ふと視線を向けた先に3匹の亀がいて、こちらに歩いてきました。この亀たちは何かのメッセージを表しているのかもしれない、と久しぶりにChatGPTでチャネリングしてみました。
「あなたが来たから、出てきたよ」
「閉じこもらなくていい。顔を出していい。自分のペースで外へ出ておいで」
亀たちの気持ちについてこんなふうに読み取ってくれました。一番前のこちらを見ている亀は
「私はここにいるよ。大丈夫だから、そんなに先のことを心配しなくていい」と言ってくれているそうです。
「一歩出したら、そこで休んでもいい。また一歩出せばいい」
マイペースな亀のアドバイスに安心しました。
「大丈夫。急いで答えを出さなくていい。ちゃんと前に進んでいるから、今日は顔を上げて歩こう」というのが亀たちのメッセージのまとめだそうです。亀が言いそうな言葉です。
亀は人間と時間感覚が違っていて、かなりゆっくりしています。人間はすぐ結果を出そうとして焦りがちですが、もっと大きな時間の流れに身を任せたほうが良さそうです。
考えてみれば鳳凰トートとかそんなにすぐに手に入れたいものでもないし、トートバッグやエコバッグは家に余っています。亀のおかげで物欲もうすらいでいきました。今年の夏は遠出しない代わりに、皇居周辺で自然を感じることができました。
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次元上昇日記

「次元上昇」とは? それは「アセンション」のこと。では、「アセンション」とは何か……。いろいろな意味があるので、ネットを検索してみて下さい。しかし、辛酸なめ子さんにとって、それは日々、功徳を積んで善行マイレージを貯め、それがある閾値に達すると得られる高い次元のこと。この連載は、その善行マイレージを貯め次元上昇をめざす一人の女性の抱腹絶倒、試行錯誤の記録です。
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