有楽町マルイで「連載50周年記念『王家の紋章』原画展」が行われていたので、中高時代愛読していた者として行ってきました。入場料は2200円……大人になった今でも勇気がいる価格設定でしたが、購入させていただきました。特典でしおりがついてきましたがイズミル王子でした。「期間中、会場にてエポスカードに新規ご入会いただいたお客様に「オリジナルクリアカードコンプリートセット」をプレゼント!」というのにも惹かれましたが、すでにエポスカードに入っていました……。一瞬退会して入り直したくなりました。
主人公のキャロルが現代と古代エジプトを行き来しながら、古代エジプトの各国の王たちに求愛されるという展開。メンフィスと愛し合いながらも、次々と他の男性たちにさらわれたり、監禁されたり、執着されます。
ヒッタイト王国のイズミル王子には誘拐され、その後もつきまとわれます。アッシリア帝国のアルゴン王、バビロニア王国のラガシュ王などに、妃や側室にしたいと狙われていました。金髪で青い目のキャロルは、女神のように御利益をもたらす存在と信じられていたのです。
うろ覚えのストーリーを頭に置いて、素晴らしい生原稿を拝見。構図も斬新で、カラー原稿は色使いも芸術的でした。
私が好きだった、メンフィスがお風呂に「ザバーン!」と入って女官が赤面する、というシーンは今回展示されていなくて残念です。メンフィスは入浴を欠かさない清潔好きなのもポイント高いです。
今回会場では占いコーナーもありました。「アイシスのエジプト神話占い」というマシーンが設置。アイシスはキャロルを何度も殺そうとしてきた恋敵です。魔女的な存在感なので占いも当たりそうです。このマシーンに生年月日や血液型を入れると、エジプトの神々の中で自分がどのタイプかが出てきます。ラーやハトホル、アヌビスなど、多数の神々の中、私は一番引き当てたかった猫の神様、バステトになって嬉しかったです。血液型も入れるのが珍しくて、どういう算出法なのかわかりません。占い結果が一言で短いのは、列を早くさばくためでしょうか。この占いマシーンにもお金がかかっていそうなので、入場料にも納得です。
メンフィスのモデルは誰なのでしょう。元祖スパダリ感から、ラムセス大王なのかも? と予想。過去生、ラムセス大王の恋人だった女性が、現代でラムセス大王の霊と何度も逢瀬する、という漫画の続きのような実話もあります。
王家の紋章展は東京は9/13まで。その後、大阪と福岡に巡回するようです。
森美術館で開催されていて、もうすぐ9/23で終わるロン・ミュエク展も再訪。人間を緻密に観察し、さまざまなサイズで表現して、存在の意味を問い直す具象彫刻で有名です。
巨大なドクロが並ぶ展示室にて、ちょうど服が白かったので馴染むかと思い、しゃがんでポージング。芸術の秋を体感できました。

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次元上昇日記

「次元上昇」とは? それは「アセンション」のこと。では、「アセンション」とは何か……。いろいろな意味があるので、ネットを検索してみて下さい。しかし、辛酸なめ子さんにとって、それは日々、功徳を積んで善行マイレージを貯め、それがある閾値に達すると得られる高い次元のこと。この連載は、その善行マイレージを貯め次元上昇をめざす一人の女性の抱腹絶倒、試行錯誤の記録です。
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