社会・教養
先週、発表会についてのお知らせがありました。今年はスタジオの15周年です。本来なら子どもも大人も一緒に全幕を演るのですが、コロナ禍でレッスンに来れない人がいたり、また、大勢でリハーサルをすることも難しく、子どもと大人は別の演目をすることになりました。
大人クラスの演目は「白鳥の湖」の4幕です。先生ご夫妻がオデットと王子を踊り、大人たちが白鳥たちを踊ります。
踊ります?
いや、できるんか?
4幕のあの抑えめだけれど複雑な感情表現あってこその踊りを、私たちはできるのか?
舞台上の大人たちにその心の余裕はあるのか?
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いくつになっても憧れる華やかなバレエの世界。アラフォーからバレエを始めた著者による、楽しく、たくましく、哀しくもおかしい“大人バレリーナ”の日常。
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