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「小説幻冬」編集部より

2020.07.27 公開 ツイート

小説幻冬8月号発売!真藤順丈さん、群ようこさん新連載スタート 幻冬舎編集部

関東はなかなか梅雨明けせず、ぐずついたお天気が続きますが、晴れの日の日差しの強さに夏を感じています。そんな本日7月27日、小説幻冬8月号が発売となりました。

表紙はパトカーに乗っているオニくん。入道雲や背景のブルーも相まって、夏らしい表紙です。

内容を少し、ご紹介します。

 

★真藤順丈さん、群ようこさんの新連載!

今月は小説の新連載が2作スタートします!

真藤順丈さんの新連載、タイトルは「愚者の殺人」。ベストセラー作家・釼持克彦が名誉ある文学賞にノミネートされたものの、待ち会になかなか現れない。心配する編集者のもとに「ここは、警察署だ。受賞や会見どころじゃなくなった」という釼持からの電話が。なんと娘の七海ちゃんが殺されたという。事件をきっかけに執筆活動から離れた釼持は、8年後、「たった一人の読者に向けて書いた」という作品を上梓する……。小説と事件がどうリンクしてゆくのか、見逃せない新連載です。

群ようこさんは“老いとペット”をテーマにした連作小説をスタート。初回は「子のない夫婦とネコ」というタイトルで、今月はその前編を掲載しています。結婚して39年、ずっとネコとともに暮らしてきたモトコとツヨシ夫婦の静かで愛おしい暮らしが描かれています。当たり前のように子供を作ることを前提とした周囲の人に、静かに、でもきっぱりとNOを言い続けるモトコとツヨシの隣には、ふわふわ柔らかくてかわいらしい、ネコが存在しているのです。

 

★佐藤優さん、中山七里さんのインタビューも

書籍の刊行を記念して、佐藤優さん中山七里さんにもご登場いただいています。

1975年、佐藤優さんが高校1年の夏に、冷戦下のソ連、東欧を訪れた記録をまとめた旅エッセイ『十五の夏』が文庫になります。佐藤さんの旅から45年後のコロナ禍にある現在、当時の佐藤少年と同じ15歳はどのように歩いていけばよいのか、お話を伺いました。

小誌で連載いただいていた『毒島刑事最後の事件』を上梓した中山七里さんには、作品のことはもちろん、執筆の裏側についてもお伺いしました。なんと中山さんは、作家生活10周年を記念して、新作単行本の12カ月連続刊行を予定されているとのこと。大構想にも注目です。

 

今月も読みごたえ抜群です。ぜひ、お手に取っていただけると嬉しいです。

 

★読者プレゼント

小説幻冬8月号を3名様にプレゼントします。

40歳の誕生日をきっかけに、20歳の誕生日に行った日本海の青さを確かめに行く旅を思い出したきびちゅーさん。そんなきびちゅーさんが40歳の誕生日に行ったこととは?「はととうーじろ」、ぜひお読みください。幻冬舎plusでの連載もありますよ。

ご応募お待ちしております。

※このプレゼントの応募期間は終了しました

※8月26日(水)23:59締め切り

※よろしければメッセージ欄で下記のアンケートにお答えください(任意)

1.好きな作家を教えてください

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか?

3.(上の質問で「ある」と答えた方)今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品(読切含む)を教えてください(複数回答可)

4.1ヶ月に何冊本を読みますか?

5.読みたい小説のジャンルはありますか?

6.「この作家の連載が読みたい!」という人がいたら教えてください

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