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悶々しても猫がいる。

2020.07.03 更新 ツイート

緊急事態明けのAV撮影現場で女優たちは――。ペヤンヌマキの新作会話劇を7月4日に生配信! ペヤンヌマキ

先月先々月とストイックな自粛生活を日記に綴ってくださったペヤンヌマキさん。早くも新作舞台の上演配信が決まりました。2ヶ月考えてきたことが反映された内容とのこと。公演は、7月4日20時開演の1回きり。アーカイブは24時間残ります。

下記、詳細をご確認のうえ、どうぞお見逃しなく!
 

 

演劇「女のみち特別編~アンダーコロナの女たち~」

コロナによる経済活動自粛状況下で「AV業界」はどうなっているのか?
濃厚接触不可避な撮影現場に生きる女たちは何を思い、どう生きているのか?

作・演出は演劇ユニット「ブス会*」を主宰するペヤンヌマキ。その代表作である「女のみち」シリーズはAV女優の控室で起こる女たちの会話劇。2006年に第一作目の「女のみち」が、その6年後に「女のみち2012」が続編として上演されています(2015年に再演)。年齢ならではの悩みや葛藤を抱えながら、それでもたくましく生きていく女たちの姿を激しくもコミカルに描いた作品です。

その番外編とでもいうべきショートストーリーを「テレ東無観客フェス2020」(池袋Mixalive TOKYO)にて一夜限りの上演! 全国へ生配信します!!

担当プロデューサーはテレビ東京の祖父江里奈。深夜ドラマ「来世ではちゃんとします」でペヤンヌ氏が脚本を手掛けた縁があり、再びタッグを組もうとアプローチ。今回の企画が成立しました。

舞台は緊急事態宣言が開けた後、最初のAV撮影現場の控室。外出自粛で鬱憤がたまりまくっていた女たちは久しぶりの再会にテンションが上り怒涛のように喋りまくる! 人に会えない&セックスできない日々を彼女らはそれぞれどう過ごしていたのか?そしてコロナ対策下で行われるAV撮影。ソーシャルディスタンスを保つ? 現場をこまめに消毒? 飛沫対策? 濃厚接触不可避な現場で一体どうするの⁉

出演は「女のみち2012」の公演の時にも出演したおなじみのメンバー。ここ数ヶ月でいくつもの演劇が公演中止・延期に追い込まれ、表現する場を失った彼らは今、「演技できる喜び」にあふれています。本読み・稽古もコロナ対策下で行うというかつてない状況ですが、こんな状況だからこそできる「女のみち」をお届けします!

作・演出:ペヤンヌマキ(ブス会*)
出演:内田慈、もたい陽子、高野ゆらこ、尾倉ケント
開演日時:7月4日20時~
料金:1800円

イベント公式HP

チケット販売HP

※作品は約40分程度を予定。その後、出演者やペヤンヌマキによる座談会を行います。
 

作・演出 ペヤンヌマキより 
 

私が主宰する演劇ユニット「ブス会*」の代表作である「女のみち」シリーズはライフワークとして数年おきに物語を更新して上演していきたいと思っている作品です。今、劇場でお客さんを入れての公演がなかなか難しい状況の中、特別編としての新作を生配信で上演できることを嬉しく思っております。

私はやっぱり、生で観る演劇が好きです。果たして無観客での生配信という形態で、この舞台の魅力を伝えることができるだろうか? という葛藤はありました。その上で今回この企画に参加しようと決めたのには理由があります。それは、AV撮影現場の女優控室というワンシチュエーション芝居である「女のみち」は演劇というかたちだけではなく、シットコムの映像作品としても成立すると考えたからです。ですので今回は、演劇というよりも、シットコムの生配信を観ていただくという感覚のほうが近いかもしれません。そして、配信のいいところは、全国どこからでも、普段劇場に足を運ばないという方にも自宅で観ていただける、ということです。

「試すテレ東祭」という場をお借りして、今の状況の中でできることを、今だからこそできることを、この作品で模索したいと思っています。

「女のみち」に登場するのは、どのような状況でも「それでも生きていくんだよ」の精神で逞しく生きていく女たちです。彼女たちを見習って、この困難な状況下でもなんとか生きていきたいです。彼女たちのパワーで全国の皆さんを少しでも元気にできたらいいなと願っています。

いつか満席のお客さんの前で上演できることを祈りつつ。
ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。よろしくお願い致します。

ペヤンヌマキ

関連書籍

ペヤンヌマキ『40歳から何始める?』

筋トレ始めました。4時起き始めました。勉強始めました。デート始めました。内職始めました。そして、素っ裸で踊りましたーー。20代でAV監督になり、30代で演劇ユニット「ブス会*」を立ち上げ、興味の赴くままに生きてきたペヤンヌマキさん。40歳になり、さらに新しいことにチャレンジしたくなりました。はりきって、挫折して、また奮起して。新しいことは、生活のなかにたくさん埋もれています。一緒に真似してみたくなる、ワクワクドキドキの挑戦ライフ!

ペヤンヌマキ『女の数だけ武器がある。 たたかえ!ブス魂』

ブス、地味、存在感がない、女が怖いetc.……。 コンプレックスだらけの自分を救ってくれたのは、アダルトビデオの世界だった。 働き始めたエロの現場には、地味な女が好きな男もいれば、貧乳に興奮する男もいて、好みはみなバラバラ。弱点は武器にもなるのだ。生きづらい女の道をポジティブに乗り切れ! 全女性必読のコンプレックス克服記。

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悶々しても猫がいる。

生きていると悶々とすることがたくさんある。だけど隣には猫がいる。猫が可愛いってだけでこんなにも幸せ。

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ペヤンヌマキ

1976年生まれ、長崎県出身。早稲田大学在学中に、劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。卒業後はAV制作会社に勤務。現在はフリーの映像ディレクターとしてAVやテレビドラマなどを手がけるほか、演劇ユニット「ブス会*」主宰の劇作家・演出家として幅広く活躍中。著書に『女の数だけ武器がある。』がある。

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