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悶々しても猫がいる。

2020.03.08 更新 ツイート

愚痴を共有することと、心を許すことは違う ペヤンヌマキ

ネガティブな自分に悶々

猫は日向ぼっこが大好きで、家の中で一番陽当たりのいい場所をすぐに見つけて気持ちよさそうにゴロンと寝転がります。暑い夏は一番涼しいところ、寒い冬は一番暖かい場所をいち早く見つけて、キープします。猫と一緒に暮らしていると、猫は自分にとって心地よいこと、心地よい場所が本能的にわかっていて、それに忠実に行動しているんだな、と感心してしまいます。

私も、そんなふうに生きれたらいいなと、いつも思います。
 
年齢を重ねるにつれ、好きな人、気が合う人、一緒にいて心地いい人としか付き合わなくなりました。学生時代や会社員時代は、気が合わない人や苦手なタイプの人とも必然的に付き合わなければならないこともありましたが、公私共にフリーの今は、自分次第でどうとでもできます。

好きな人……自分に正直な人、自分と異なる立場や意見を尊重できる人、いろんなことをフラットな目で見れる人、礼儀正しい人、仕事が丁寧な人、努力を怠らない人、内面の美しさが外見に表れている人、品がある人、食べることが好きな人、猫が好きな人。

今仲良くしている人はみんなそんな人。

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ペヤンヌマキ

1976年生まれ、長崎県出身。早稲田大学在学中に、劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。卒業後はAV制作会社に勤務。現在はフリーの映像ディレクターとしてAVやテレビドラマなどを手がけるほか、演劇ユニット「ブス会*」主宰の劇作家・演出家として幅広く活躍中。著書に『女の数だけ武器がある。』がある。

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