1. Home
  2. 生き方
  3. 悶々しても猫がいる。
  4. ペヤンヌマキさん小泉今日子さんが初タッグ...

悶々しても猫がいる。

2020.10.14 公開 ポスト

ペヤンヌマキさん小泉今日子さんが初タッグ!18世紀ヴェネツィア、女たちの交流と絆を描く「ピエタ」リーディング上演ペヤンヌマキ

10月19日に本多劇場にて『ピエタ』リーディング 上演

10月1日にペヤンヌマキさんが主宰するブス会*「女のみち2020〜アンダーコロナの女たち〜」を皮切りに、連日いろとりどりの演目が上演された「asatte FORCE」(小泉今日子さんが代表を務める「明後日」の企画)。最終日となる10月18日に上演されるのは「ピエタ」リーディング。

原作は大島真寿美さんによる同名小説。18 世紀ヴェネツィアを舞台に作曲家ヴィヴァルディを取り巻く女性たちの姿を描き、2012 年本屋大賞第3位に選ばれました。

脚本はペヤンヌマキさん、演出はペヤンヌマキさん、小泉今日子さんです。本来「asatte FORCE」の期間の本多劇場はこの「ピエタ」を二人の共同演出で上演予定だったですが、コロナ禍の影響により延期。再開時期は未定ですが、将来の本公演に向けて、小泉さん、ペヤンヌさんが初タッグを組みます。劇場にいらっしゃれない方は、ぜひ配信チケットでご覧ください。

〇あらすじ
18世紀、爛熟期を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児を養育するピエタ慈善院で〈合奏・合唱の娘たち〉を指導していた。
時は経ち、嘗ての教え子エミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。そして一枚の楽譜の謎に、ヴィヴァルディに縁のある女性たちが導かれていく……。
ピエタで育ちピエタで働くエミーリア、貴族の娘ヴェロニカ、高級娼婦のクラウディア…清廉で高潔な魂を持った女性たちの、身分や立場を越えた交流と絆を描く。運命に弄ばれながらも、ささやかな幸せを探し続ける女性たちの物語。
「少女だったことがある全ての女性に捧ぐ―」


〇小泉今日子さんコメント

大島真寿美さんの「ピエタ」という小説に出会ったときに、物語の素晴らしさに感動しました。これは、たくさんの方に伝えたい物語。しかし18世紀ヴェネツィアの物語は映像では実現が難しい。もちろん、イタリアでイタリア人をキャスティングすれば可能ではあるのだが(笑)。そんな時、より自由度の高い舞台なら実現可能だ!と閃き、ずっとチャンスを伺っていました。

ペヤンヌマキさんに脚本の執筆をお願いし、二人で演出をすることを決め、スタッフィングもキャスティングも決まり、打ち合わせを重ね、諸準備を進めていました。

そんな中、公演の発表目前で新型コロナウイルスに見舞われてしまいました。スタッフ、キャストにはいつか必ずリベンジさせて頂くことをお約束し、「asatteFORCE」という演劇フェス的な企画に切り替えましたが、そのお約束に血判を捺すような気分で今回のリーディングをイベント最後の日に上演させて頂きます。「ピエタ」まずはリーディングでお楽しみ頂ければと思います。

 

〇ペヤンヌマキさんコメント

小泉今日子さんが長年温めてきた『ピエタ』舞台化の脚本と演出(しかも小泉さんと共同で!)のオファーをいただいた時、天にも昇る気持ちでした。というのも小泉さんが50歳で「明後日」というプロジェクトを立ち上げられた時、その志がなんて素敵なんだと秘かに自分の目標にしていたからです。

コロナウィルスの影響で、公演は発表目前で延期となってしまいましたが、今回なんとかリーディングという形で上演できることになりました。

原作の大島真寿美さんの小説『ピエタ』は18世紀ヴェネツィアが舞台です。孤児、貴族、高級娼婦という身分や立場の違う女たちが、導かれ絆を深めていくという物語は、私がブス会*で描いてきたテーマにも通ずる作品だとおこがましくも思っております。小泉さんと、石田ひかりさん、峯村リエさん、音楽・演奏の向島ゆり子さんという素敵すぎるメンバーでお届けできることが楽しみで仕方ありません。

数年後の本公演も絶対に実現させるんだという小泉さんの想いの詰まった公演です。ぜひお立ち合いください。


<公演情報>
『ピエタ』リーディング
<原作> 大島真寿美「ピエタ」(ポプラ社) 
<脚本> ペヤンヌマキ (ブス会*)
<演出> ペヤンヌマキ 小泉今日子 
<音楽> 向島ゆり子
<出演者>
石田ひかり 峯村リエ 小泉今日子 / 向島ゆり子(音楽・演奏)

<公演日程>
2020年10月18日(日)14:00/17:00

<上演時間>
約70分

<劇場チケット>
ローソンチケット https://l-tike.com/asatteforce/ (Lコード:31440)
一般:¥6,000(前売り・当日共/全席指定/税込)
U-22:¥2,000(当日指定席引換券/枚数限定/要身分証明書提示/税込)

<配信チケット>
Streaming+(ストリーミングプラス) https://eplus.jp/asatteFORCE/
(販売期間:9月24日(木)12:00から10月31日(土)21:00迄)
配信:¥2,000

<asatte FORCE ウェブサイト>
https://asatte.tokyo/asatte-force/

<「ピエタ」リーディング 公演情報>
https://asatte.tokyo/asatte-force_event/pieta/

公演に関するお問合せ:株式会社明後日 TEL:03-6412-7205
 

関連書籍

ペヤンヌマキ『40歳から何始める?』

筋トレ始めました。4時起き始めました。勉強始めました。デート始めました。内職始めました。そして、素っ裸で踊りましたーー。20代でAV監督になり、30代で演劇ユニット「ブス会*」を立ち上げ、興味の赴くままに生きてきたペヤンヌマキさん。40歳になり、さらに新しいことにチャレンジしたくなりました。はりきって、挫折して、また奮起して。新しいことは、生活のなかにたくさん埋もれています。一緒に真似してみたくなる、ワクワクドキドキの挑戦ライフ!

ペヤンヌマキ『女の数だけ武器がある。 たたかえ!ブス魂』

ブス、地味、存在感がない、女が怖いetc.……。 コンプレックスだらけの自分を救ってくれたのは、アダルトビデオの世界だった。 働き始めたエロの現場には、地味な女が好きな男もいれば、貧乳に興奮する男もいて、好みはみなバラバラ。弱点は武器にもなるのだ。生きづらい女の道をポジティブに乗り切れ! 全女性必読のコンプレックス克服記。

{ この記事をシェアする }

悶々しても猫がいる。

生きていると悶々とすることがたくさんある。だけど隣には猫がいる。猫が可愛いってだけでこんなにも幸せ。

バックナンバー

ペヤンヌマキ

1976年生まれ、長崎県出身。早稲田大学在学中に、劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。卒業後はAV制作会社に勤務。現在はフリーの映像ディレクターとしてAVやテレビドラマなどを手がけるほか、演劇ユニット「ブス会*」主宰の劇作家・演出家として幅広く活躍中。著書に『女の数だけ武器がある。』がある。

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP