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美しい暮らし

2020.06.25 公開 ポスト

共振する人生相談 〜ぼくはアンプリファイア〜

「口説かれることも多く離婚したのに後悔している」51歳のきっと魅力的な女性へ矢吹透

梅雨という季節柄、雨が多い今日この頃。 雨の日は、気分まで塞ぎがちになったりいたしますが、遠くハワイの人たちは、雨が降ると「ラッキー」と言い合う、と聞いたことがあります。 雨は恵みであり、雨が降らなければ、虹が出ることもない。

悩みに落ち込んでいる時、そんなふうに発想を転換してみることも大切かもしれません。

それでは、今回のご相談です。

*   *   *

3年前に離婚しました。それまで離婚したいと思いつつ、子供のことを思って10年耐えてきましたが、離婚前2年はすごぶる不機嫌、大きな物音をたてたり、無視されていましたので親が元気で相談に乗ってもらえるうちにと思い離婚してしまいました。

離婚しようと思い立ったのは、素敵な男性に独身と間違われて口説かれたことが何度かあり、惨めな結婚に耐えられなくなって子供が高校生の時に決断しました。大学生になるまで待とうと思って頑張っていたのに、自尊心もぼろぼろなところで、素敵な男性に言い寄られるというギャップに耐えられなくなりました。

でも離婚して3年になりますが、愛する人にも出会えず、子供にはやはり受験が終わるまで待って欲しかったと何度も責められて、なんて馬鹿なことをしたんだろうと思います。

今も、既婚の人ですが、今までの人生で一番素敵くらいの感じの方が、ドギマギしつつ見てくれてるように感じることが時々あり、私も好きだと感じます。でも既婚の人と付き合う気もありません。かといって自分の中で、なんというか、現実に付き合あえる人となると、妥協も必要かと思いつつ、本当に好きになれる人に出会えません。

このまま子供が独立した後、1人で死んで行くのもなーと時々思います。あのまま結婚してても不幸、今も不幸ではないけど、結婚で報われなかった分、癒されたいのに無理そうと思うと、人生ってそんなもんですかね??

とりあえず仕事を生きがいにしてるので、仕事の理想を実現しようと思っています。

何かアドバイス頂けたら幸甚です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(自営業・51歳・女性) 

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矢吹透『美しい暮らし』

味覚の記憶は、いつも大切な人たちと結びつく——。 冬の午後に訪ねてきた後輩のために作る冬のほうれんそうの一品。苦味に春を感じる、ふきのとうのピッツア。少年の心細い気持ちを救った香港のキュウリのサンドイッチ。海の家のようなレストランで出会った白いサングリア。仕事と恋の思い出が詰まったベーカリーの閉店……。 人生の喜びも哀しみもたっぷり味わせてくれる、繊細で胸にしみいる文章とレシピ。

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美しい暮らし

 日々を丁寧に慈しみながら暮らすこと。食事がおいしくいただけること、友人と楽しく語らうこと、その貴重さ、ありがたさを見つめ直すために。

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矢吹透

東京生まれ。 慶應義塾大学在学中に第47回小説現代新人賞(講談社主催)を受賞。 大学を卒業後、テレビ局に勤務するが、早期退職制度に応募し、退社。 第二の人生を模索する日々。

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