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仕事を持ちながらバレエにも熱心な人たちは、メインのスタジオ以外にもいくつかのスタジオに籍を置き、「時間の空いたときに行けるところに行く」ことにしている人が多いです。仕事の状況によっては同じ曜日の同じ時間に同じ場所に毎週通うことが難しいからで、レッスン量を確保するための苦肉の策と言えます。

しかし、他流試合ではないですが、こうしてスタジオを掛け持ちしたり、他のスタジオのオープンクラスに参加したりするのは、大人バレリーナにとっては良いことだと思っています。

なぜなら、スタジオが変わると先生が変わるからです。
それは、お手本が変わるということ。
そして、言葉が変わるということだからです。

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大人バレエの世界

いくつになっても憧れる華やかなバレエの世界。アラフォーからバレエを始めた著者による、楽しく、たくましく、哀しくもおかしい“大人バレリーナ”の日常。

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丸山裕子 イラストレーター

京都市出身。踊るイラストレーター。健康のために始めたバレエにはまり、寝る間を惜しんでレッスンに通う。『バレエ語辞典』の全イラストを担当。書籍や雑誌、広告にイラストを描いている。女性、育児、健康、犬と花に関するものが多い。イラストエッセイは『しあわせな犬生活を』(ドッグワールド)、『極楽いぬ生活』(ペピイ)。布花作家でもあり、『まんまるさん®︎』という古布を使ったオリジナルのアクセサリーを作っている。
Instagram  @yuco.illustrations

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