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ご縁の法則

2019.06.20 更新 ツイート

2019年下半期 かに座の運勢真木あかり

 

頑張ったからこそ生まれる、迷いのなかで

平成から令和へ。世の中的には「時代が変わる」というフレッシュな切り替えのムードが漂う上半期でしたが、いかがお過ごしでしたか。かに座の人にとってはなかなかの安定期であり、落ち着いて目の前のことに取り組まれていたのだろうと想像しています。思えば、昨年から春先にかけてがなかなかドラマティックだったのです。仕事を中心に想像もしなかったようなハプニングが持ち上がったり、方向転換を余儀なくされたりした人はとても多かったのではないでしょうか。プライベートでは恋愛運、そしてお子さんがいる方であれば子どものことで喜ばしい出来事があるなど、嬉しい慌ただしさに満ちていたのではないかと思います。

 

2019年は一転して安定した運気の年なのですが、4月頃からはどこか迷いが強くなっていたかもしれません。このまま頑張っていていいのだろうか、自分の役割とは何だろうか。そうした迷いはある意味、ここ数年間のあなたが相当な試練も乗り越えて、頑張ってこられたからこそ感じるに至っています。思うに、頑張らなければ迷うのは当然として、メチャクチャ頑張っても迷うのです。中途半端な努力で「できた」と思っているときが一番、迷いがありません。迷うべき課題に気づけない、その程度の成長だからです。「我が生涯に一片の悔い無し」とのたまったのは『北斗の拳』のラオウ様ですが、ってあの人は突き抜けすぎているので比較になりませんね(なぜ引き合いに出した)。まあそれは良いのですが、勉強すればするほどわからないことが増えていくように、頑張ったからこその迷いというものもあります。いつかラオウ様のように言い切ってみたいものではありますが。

 

すでに仕事や社会的活動に関する試練の時期は終わり、あなたはより自由に羽ばたく力を手に入れています。過去ばかり振り返ったり、迷ったりするのは夏のうちだけで、8月中旬からはすっきりとした気持ちで頑張っていけるでしょう。全体的に、ガンガン積極的に動いて望むものを手にしていく! という姿勢よりも、「状況に合わせる」「素直に受け止めてみる」など、前向きな受け身の姿勢でいるとうまくいきやすいはずです。

 

ちなみに7月の初め頃、「なりたい自分」が見えてくる瞬間がありそうです。これまでとはまるで違う、新しい自分。もしも心にひらめくものがあったなら、ぜひ一歩、踏み出してみてはいかがでしょうか。ただ、何かと見通しや計画が狂いやすいときではあります。すぐにうまくいくことを求めず、夏の間は試行錯誤の時期、と決めておくのも良いでしょう。試行錯誤はただ右往左往しているだけの時間ではありません。やっているうちにコツがつかめたり、失敗から学べたりすることもあるからです。

 

身近な人との絆を、時間をかけて紡ぎあげていく

2019年下半期のあなたを語るうえで外せないのが、人間関係です。まあ言ってしまえば恋愛も世渡りも広い意味で人間関係であり、「どの星座も人間関係ネタやないかい」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしここで表現を差別化しようとすると、占いを書くのが大変難しくなってしまいます。ここはひとつ人間関係ということでいかせていただきたく……って私の個人的事情はどうでもいいのですが、この時期のあなたにはいくつもの星が人と関わること、絆を確かなものにすることを促しています。

 

まず、この春からスタートしたビビッドな動きが、親しい人たちとの関係性にもたらされるハプニングの予感。仕事やプライベートで「仲間」と呼べるような人や、親しい友達と言われて思い出す人は、どんな顔ぶれでしょうか。いつも会社で席を並べている同僚を思い出す人もいれば、学生時代からの親友の顔が浮かぶ人もいるでしょうね。そうした方々との間に、今後数年間は驚くような状況の変化が起こりやすくなっています。ただ、それは単に友情を壊す困った出来事ではなく、あなたが人間関係において、より自由に自分らしく付き合っていくために乗り越える必要がある「壁」なのだろうと思います。

 

あなたは優しい方ですから、常に周囲の方を気にかけ、人のために尽くすような行動を多くとっていることと思います。ただ、人は誰しも、良好な関係を続けるために無理をしすぎたり、大事に思うがゆえに踏み込みすぎたりすることもあります。そういったアンバランスな状態が長く続くと、お互いにストレスを感じる状態になってしまうこともあります。

 

人が離れていくこともあるかもしれません。関係性に生じたしこりが大きくなりすぎて、あなたが離れる決意をなさることもあるのでしょう。ただ、ご縁があるならばまた、必ずつながっていきます。そのときどきの課題から逃げないこと、向き合い自分をチューニングしていくことが大事です。この動きは、向こう数年間にわたり続いていきます。長丁場の取り組みですから、「球が来たら打つ」くらいの気持ちでゆったり構えてまいりましょう。

 

さて、人間関係にいくつかの星が影響を与えている、と先程書かせていただきました。上記のほか、仕事上でタッグを組んでいる人や、恋人や配偶者といった自分にとって重要な人物とのパートナーシップに試練が投げかけられてもいます。おそらく2018年から続いていることなのですが、時間をかけて相手を説得したり、粘り強く意思疎通をはかったり、とあなたの胆力が試されるような出来事が多くなっているのではないでしょうか。

 

この傾向は2020年春まで続いていくのですが、12月以降はグッと試練が和らいでいくでしょう。あなたがしっかり向き合ってこられた分だけ、大切な方とのパートナーシップは豊かに広がりを見せていくはずです。これまでわずかしか開かなかった誰かの心の扉が大きく開かれたり、あなたらしいコミュニケーションができるようになったりするのでしょう。恋愛であれば、幸せな恋愛や結婚に至るといったことも、期待できるのではないかと思います。

 

心身ともに、すこやかに

2019年下半期は、健康を意識していきたい時期でもあります。特に今、無理を重ねて頑張っているような状況であれば、秋から冬にかけて真面目に向き合うような状況が訪れることは確実でしょう。全般的に仕事が忙しく、やるべきことが常に山積みという状態になりやすいので、つい頑張りすぎてしまうこともあるのでしょう。ただ、ワークライフバランスはほかのどの時期よりも今が一番調整しやすいはずです。必要であれば会社に掛け合うのも良いでしょう。周囲の人と協力体制を築きながらも、まずは自分の仕事だけに集中して労働時間を減らすというのもいいでしょう。私が申し上げるまでもないことですが、健康な体あってこそ持ち前のポテンシャルも発揮できます。頑張ることだけを目指すのではなく、笑って楽しく仕事ができることにもエネルギーを注いでいけるといいですね。

 

<恋愛運>

下半期は繰り返し、恋のチャンスが訪れるタイミング。特に7月、10月、12月あたりはシングルの人もカップルの人も期待が持てそうです。しっかりと、幸せになるおつもりでいらしてくださいね。

 

基本的に順調であろうと思いますが、心配な点があるとすればふたつです。まず、仕事がばたばたと忙しい時期だけに、恋愛に向けるエネルギーが減ってしまう可能性があるということ。もうひとつは、この下半期は何かと受け身モードになりやすいということです。仕事も大事ですし、自分らしいペースで前に進むことも大事。ですから決してこれらふたつが悪! というわけではないのですが、そういう傾向があるということは、おさえておきましょうね。この下半期こそ恋に本腰を入れるぞと思うなら、仕事とプライベートのバランスを取るよう意識すること。そして、ここぞというときには少しだけ勇気を出すことです。

 

パートナーがいる方は、穏やかに、かつ確実に愛を深めていけるときです。結婚を前提にお付き合いしているなら、日々のデートなどでお互いの価値観やライフスタイルを知り、すり合わせて冬頃のプロポーズ、入籍といったことを目指す流れになるでしょう。

 

ただ、お付き合いはしていても、たとえば「一緒にいるのに会話がない」「家事の分担で大モメ」なんて状況であれば、この時期は価値観の違い、相容れなさといったものがいつも以上にくっきりと浮かび上がってくるでしょう。「付き合いきれない!」と決定的な溝になってしまう可能性もあります。結婚などの結果を急ぐよりも、まずは話し合ったり、譲り合ったりするほうが先と言えるでしょう。愛情という名のもとに、何でも許してあげたりはしなくて大丈夫です。この先をしっかり考えたい人ほど、ここでしっかりすり合わせておきましょうね。話し合うとすれば、7月と11月以外の月を選ぶと、言った言わないの争いにならずに済むかと思います。

 

今は恋人を探している途中という人は、仕事を通じて出会いが期待できるかもしれません。あなたの実直な仕事ぶりや、生き生きと輝いている様子などに惹かれて……といった展開があるかもしれません。特に7月は有望でしょう。取引先の新しい担当者にときめいたり、同じプロジェクトを担当する同僚が気になったりと、あなたの恋心が刺激されるとしたら10月頃かもしれません。ただ、先程も申し上げた通り、この時期は何かと受け身になりがち。「恥ずかしいから保留」「迷ってしまって踏み出せない」といった状況に陥りやすいので、そこは心に留めておいてくださいね。守りたいものも、いろいろあるとは思うのですが。

* * *

月ごとの詳しい恋愛運、運をよりよく使っていく方法、今が辛いという方へのアドバイスについては、電子書籍で書いております。こちらもぜひ、ご参照ください。

 

<仕事運>

上半期はばたばたと忙しい一方で、どこか重荷から解放されたような、明るい気持ちも得られたことでしょう。ずっと胸のなかにあった心配事が解決した方は、おつかれさまでした。長い間、頑張ってこられましたね。

 

下半期も忙しい日々は続いていきます。「忙しい」にも種類があり、大きく分けると「華やかな舞台に立ち、責任の大きな仕事を任されて忙しい」「日々のルーチンが増えて雑用も多く、目の前のことにいっぱいいっぱいで忙しい」のふたつになるかと思います。2019年下半期のかに座はまさに後者。些末なことも含めて「忙殺される」という言葉がぴったりなのです。

 

この時期は「近道」「抜け道」というものはありません。ごまかしやその場しのぎといった言葉とも無縁でしょう。ひとつひとつのことを実直に、確実に進めることで評価を得られますし、良い成果にもつなげることができます。転職は来年のほうが良い運気の追い風を受けられるのですが、現状の労働環境が劣悪な場合は、この下半期で動くと良いでしょう。転職とまではいかずとも、日々働きやすい環境を整えていくのはこの時期にぴったりのアクションです。残業や休日出勤、有給などの制度が形骸化している場合は調整をはかったり、上司に交渉したりと積極的に動いてみて。健康というのは今年の大きなテーマのひとつ。きっと、前向きな話につなげていけるのではないでしょうか。

 

12月以降は人間関係が濃くなりそうな見通し。交渉や相談などプレッシャーを感じる仕事が増えてきますが、今のあなたはすでに、やり遂げるだけの実力をお持ちです。きっとうまくお力を発揮していけるはずですから、自信を持って取り組まれてください。

* * *

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ウェブや女性誌で大注目の占い師、真木あかりさんによる、2019年下半期星占い。残り半年を悔いなく充実した時間にするために、あなたの生まれ持った強みをどう活かしていくといいのか。星の動きとその影響を知ることで、力を入れるべきポイントや、避けたほうがいい思考のクセなどが浮かび上がってきます。本作品では、12星座別にあなたの運命の流れを徹底解説。恋愛運・仕事運の月ごと(7月~12月)のアドバイスや、運をよりよく使っていく方法、今が辛いという方へのアドバイスもお楽しみいただけます。

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ご縁とは何か、どうすれば良いものにできるのか。真木あかりさんが占い師として経験を積む中で見えてきた「ご縁の法則」をご紹介します。
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真木あかり

大学卒業後、フリーライターを経て占いの道へ。『辛口誕生日事典 2018』『悪魔の12星座占い』(宝島社)など著書多数。LINE占い「チベタン・オラクル」監修。個人鑑定も行っている。

Blog http://makiakari.hatenablog.com/
Twitter https://twitter.com/makiakari

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