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2019.03.21 更新 ツイート

ヘイトに染まる人、抜け出す人佐久間裕美子

アメリカに暮らす一人のマイノリティとして、ヘイトは怖い。ヘイトを否定しない人が大統領になれてしまったことが怖い。けれど、ヘイトはそれほど遠い世界の話ではなかった。ニューヨークのようなところでも、マイノリティを攻撃したり、罵倒したりする人がいなくはないのだ。経済政策を支持した、とか、ヒラリー・クリントンに投票することができなくて、などという理由で、トランプに投票した人たちを理解できなかった。選挙に行かなかった友達には、「無関心という選択は、マイノリティの友人たちを守らないことと同じだ」と伝えたかった。

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佐久間裕美子『ピンヒールははかない』

NYブルックリンひとり暮らし。どこまでも走り続けたい。 ニューヨークで暮らすようになって、もうすぐ20年になる。 ここでは「シングル=不幸」と思わせるプレッシャーがない。 周りには、果敢に恋愛や別れを繰り返しながら、社会の中で生き生き と頑張っている女性が山ほどいる。一生懸命生きれば生きるほど、 人生は簡単ではないけれど、せっかくだったら、フルスロットルで めいっぱい生きたい。だから自分の足を減速させるピンヒールははかない。 大都会、シングルライフ、女と女と女の話。

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NYで暮らすようになって20年。ブルックリン在住のフリーライターが今、考えていること。きわめて個人的なダイバーシティについての考察。

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佐久間裕美子

1973年生まれ。ライター。慶應義塾大学を卒業後、イェール大学大学院で修士号を取得。98年からニューヨーク在住。新聞社のニューヨーク支局、出版社、通信社勤務を経て2003年に独立。アル・ゴア元アメリカ副大統領からウディ・アレン、ショーン・ペンまで、多数の有名人や知識人にインタビューした。翻訳書に『日本はこうしてオリンピックを勝ち取った! 世界を動かすプレゼン力』『テロリストの息子』、著書に『ヒップな生活革命』『ピンヒールははかない』がある。最新刊はトランプ時代のアメリカで書いた365日分の日記『My Little New York Times』。

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