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幻冬舎新書・これから出る本

2013.11.09 公開 ツイート

2013年11月発売の新書 幻冬舎編集部

2013・11・29発売
都立中高一貫校10校の真実 ~白鴎/両国/小石川/桜修館/武蔵/立川国際/富士/大泉/南多摩/三鷹/区立九段

河合敦著 定価(本体800円+税)

2005年から始まった都立中高一貫校が人気の的だ。全10校の平均受験倍率は約7倍。そのメリットは6年間の中で先取り学習が可能なため、後期課程を大学受験の準備に充てられること。しかも同じ中高一貫でも私立は最低500万円もの学費がかかるのに、都立は授業料もすべてタダ。私立と都立の“いいとこ取り”をしたのが、都立の一貫校なのだ。しかし高倍率にもかかわらず、入学時に「学力試験」がないという矛盾もある。実はこのシステムは「ゆとり教育」の副産物なのだ。本当に都立の中高一貫は「お得」なのか。今春まで現場の歴史教師だった著者が、徹底検証する。

 

2013・11・29発売
もうブラック企業しか入れない ~会社に殺されないための発想~

福澤徹三著 定価(本体780円+税)

非正規雇用者が2040万人(全体の40%)を超え、ますます加速する格差社会。苛烈な市場競争のなかで多くの企業はブラック化し、経営者が富を独占する一方、社員は消耗品として使い捨てられる。誰もが転職を余儀なくされるこの時代、もはやブラック企業は避けて通れない。前途を悲観した若者は就活自殺、長時間労働と低賃金にあえぐ労働者は過労自殺や過労死に追いこまれる。会社に殺されないためには、なにが必要なのか。ブラック企業の見分け方からトラブルの対処法、これからの時代の働き方まで、さまざまな角度から考える仕事の哲学。

 

2013・11・29発売
宇宙人の探し方 ~地球外知的生命探査の科学とロマン~

鳴沢真也著 定価(本体880円+税)

この宇宙に、高度な文明を持った知的生命体、いわゆる「宇宙人」は存在するのか。人類永遠の謎は、いまやSFではなく現実の科学のテーマになった。それが、望遠鏡が受信する電磁波から宇宙人が発したと思われる信号を解析する「地球外知的生命探査」(SETI Search for Extra-Terrestrial Intelligence)。「宇宙人はいるのか」という問いは、「私たちは特別な存在なのか」という人間存在そのものへの問いである。日本におけるSETIの第一人者が、その歴史的背景から最新動向まで、熱くわかりやすく語った待望の書。


編集後記
執筆中の鳴沢先生から「参考にしたいので、幻冬舎のウェブサイトで宇宙人に関するアンケートをやってもらえませんか」というご依頼が。最近は矢追純一さんのテレビ番組もないし(←古いですね)、ちゃんと集まるかなと思っていたら、予想をはるかに上回る回答が寄せられ、ツイッター上でもちょっとした話題になりました。「いるの、いないの?」という話から、「発見したらどこに通報すべきか?」まで大真面目に解説した、宇宙人Loverのみなさま垂涎の一冊です。

担当・コギー

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