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幻冬舎新書・これから出る本

2022.10.18 公開 ツイート

2022年11月2日発売の幻冬舎新書 幻冬舎編集部

幻冬舎新書の11月刊前半は2点、2日発売です。

寿命が尽きる2年前』久坂部羊

定価990円(本体900円+税)

2年後に死ぬとわかったら、あなたは何を想うでしょう。この時点で“いつまでも元気で長生き”という理想の選択肢は失くなります。だが、うろたえ、嘆き続けるわけにもいかない。たった一度の人生を終えるのです。もっと大事なことがあるはずです。人はみな自分の寿命を生きる。そもそも寿命とは何か。戦後一貫して日本人の平均寿命は延びている。自分の寿命はどこまで延ばせるか。「死を受け入れるのはむずかしい」と人は言うが、その達人はいるのか、楽な方法はあるのか。悔いなき人生をまっとうするには?

久坂部羊(くさかべよう)
1955年、大阪府生まれ。医師・作家。大阪大学医学部卒業。2003年、デイケアや在宅医療など高齢者医療に携わりながら書いた小説『廃用身』でデビュー。第二作『破裂』が「平成版『白い巨塔』」と絶賛され、10万部を超えるベストセラーとなる。他の小説作品に『無痛』『第五番』『芥川症』『MR』等がある。14年『悪医』で第3回日本医療小説大賞を受賞。小説外の作品として『大学病院のウラは墓場』『日本人の死に時』『ブラック・ジャックは遠かった』『医療幻想』『人はどう死ぬのか』等がある。

死ねない老人』杉浦敏之

定価990円(本体900円+税)

世界でトップクラスの長寿大国・日本。元気な高齢者が増える一方で、「生きていたくないが、死ぬこともできない」高齢者が大量に生み出されている。それは、大きな病気がなく経済的にも家族にも恵まれながら死にたい人たち、延命治療などで本人の意思に反して生かされている人たちの2種類だ。せっかく長生きするならそんな「死ねない老人」にはなりたくない。生きがいをどう見つける? 家族とどう付き合う? 自分が希望する「最期」をどう叶えてもらう? 本人も家族も人生100年時代を幸せに生きていくための必読書。

杉浦敏之(すぎうらとしゆき)
1988年、千葉大学医学部卒業。千葉県救急医療センターに勤務後、千葉大学医局研修を受け、千葉大学大学院で医学博士号取得。大宮赤十字病院に勤務し、2003年より医療法人社団弘惠会杉浦医院院長、2004年より同医院理事長。日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタント取得。埼玉県立大学にて講師を務めている。大学卒業以来25年にわたり高齢者医療に携わっており、地域医療を充実させるために末期癌患者への在宅医療も行う。

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