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髪を明るく染めると伸びてきた時に根元が黒くなる。その状態のことをプリンになってきたなんて言い方をする。

最後に髪を少し明るくしたのは昨年だったはず。
そこから髪が伸び、根元に暗い色が出てきても、明るくした色が明るすぎる訳ではなかったのと、私の地毛がもともと真っ黒ではないことが合間ってか、なんとなくグラデーションのような雰囲気になっていた。
4月期の連続ドラマに入る前に、綺麗に染め直した方がいいなと思っていたけれど、そのグラデーションが逆にいいね! とメイクさんの判断で、髪は染めずに撮影に入った。
連ドラとなると2.3ヶ月は髪型を変えることは出来ない。むしろキープしなければいけないので、クランクインと同じ髪型を保つため、前髪は伸びやすいのでメイクさんに切ってもらったり、根元が伸びてきたら染めに行ったり、毛先を整えたり、髪の成長スピードと撮影スケジュールを天秤にかけて対応したりする。

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佐津川愛美『今日も、自分を生きる練習』

37歳。嗚咽レベルに号泣した自分に面食らう 感情に蓋をしてきた自分を少しずつ許せるようになった。 実力派俳優がつづる「演じる」と「生きる」のあいだでもがく日々 「大人も泣いていい。大人も悲しんでいい。私は大人だ。だけど、こどもをちゃんと通って来れなかったのかもしれない。 14歳で仕事をはじめて、15歳には家を出て上京していた。…(中略)…私は30代になって、やっと、若い頃に出来なかったような経験を自らの意思でしているのだと思う。」(「おわりに」より) 映画『蝉しぐれ』でスクリーンデビュー以来、数々の作品で印象的な役を演じてきた佐津川愛美さん。本書は、30代後半を迎えた佐津川さんが、「演じる」ことと「生きる」ことのあいだで揺れながら、自分自身の輪郭を見つめ直した軌跡を綴った一冊です。映画という仕事場、一人旅での出会い、2年間のホテル暮らし、俳優以外への挑戦――。悩み、迷い、揺らぐ気持ちをまっすぐに見つめる誠実な言葉が胸を打つ、共感必至の初エッセイ。

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いつまで自分でせいいっぱい?

自分と向き合ったり向き合えなかったり、ここまで頑張って生きてきた。30歳を過ぎてだいぶ楽にはなったけど、いまだに自分との付き合い方に悩む日もある。なるべく自分に優しくと思い始めた、役者、独身、女、一人が好き、でも人も好きな、リアルな日常を綴る。

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佐津川愛美

1988年8月20日生まれ、静岡県出身。女優。
Instagram http://instagram.com/aimi_satsukawa

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