100回を超えた本連載が、このたび、『今日も、自分を生きる練習』とタイトルを変え、6月10日に書籍として発売になります。連載の一部に書き下ろしを加え再構成。30代後半を迎えた佐津川さんが、「演じる」ことと「生きる」ことのあいだで揺れながら、自分自身の輪郭を見つめ直した軌跡を綴った一冊です。予約も始まっています。詳しくは、当社紹介ページをご覧ください。
子どもの頃、身近に、いつも慌ただしい人がいた。常に何かに追われていて、常に急いでいて、常に頭の中が忙しそうだった。
口癖は、「そんな時間ない」。
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いつまで自分でせいいっぱい?

自分と向き合ったり向き合えなかったり、ここまで頑張って生きてきた。30歳を過ぎてだいぶ楽にはなったけど、いまだに自分との付き合い方に悩む日もある。なるべく自分に優しくと思い始めた、役者、独身、女、一人が好き、でも人も好きな、リアルな日常を綴る。











