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砂嵐に星屑

2022.02.11 公開 ツイート

関西限定版も!特製POP大公開 一穂ミチ

直木賞候補『スモールワールズ』で話題をかっさらった一穂ミチ。

いま注目度ナンバー1の作家は、その観察眼で人間の生々しさを抉り出してきた。どこまでも見抜いていく彼女の視線が次に向かったのは、テレビ局で働く「普通の人々」。

最新作『砂嵐に星屑』の世界観がわかるPOPを3種類作成いたしました!

こちらは、収録されている4編それぞれの主人公の悩みを集めたPOPです。

 

書店員さんの感想の力をお借りしたPOP。本当にたくさんの感想をいただきました。ありがとうございます!
 

関西限定のPOPです。縮尺はざっくりですので、そこはご容赦くださいませ……!

聖地巡礼マップとしてもご活用ください。

関連書籍

一穂ミチ『砂嵐に星屑』

直木賞候補『スモールワールズ』で注目を集めた一穂ミチ。 期待の書き下ろしは、あらゆる世代に刺さりすぎる群像劇! 日々頑張るあなたが、きっとこの本の中にいます。 つらかったら頑張らなくてもいい。でも、つらくったって頑張ってみてもいい。続いていく人生は、自分のものなのだから。世代も性別もバラバラな4人を驚愕の解像度で描く、連作短編集。

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砂嵐に星屑

舞台はテレビ局。旬を過ぎたうえに社内不倫の“前科"で腫れ物扱いの四十代独身女性アナウンサー(「資料室の幽霊」)、娘とは冷戦状態、同期の早期退職に悩む五十代の報道デスク(「泥舟のモラトリアム」)、好きになった人がゲイで望みゼロなのに同居している二十代タイムキーパー(「嵐のランデブー」)、向上心ゼロ、非正規の現状にぬるく絶望している三十代AD(「眠れぬ夜のあなた」)……。それぞれの世代に、それぞれの悩みや壁がある。

つらかったら頑張らなくてもいい。でも、つらくったって頑張ってみてもいい。続いていく人生は、自分のものなのだから。世代も性別もバラバラな4人を驚愕の解像度で描く、連作短編集。

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一穂ミチ 作家

2007年デビュー。以後勢力的にBL作品を執筆。「イエスかノーか半分か」シリーズは映画化も。2021年、一般文芸初の単行本『スモールワールズ』が直木賞候補、山田風太郎賞候補に。同書収録の短編「ピクニック」で第74回日本推理作家協会賞短編部門候補になる。近著は『パラソルでパラシュート』。

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