サイン入りプルーフが当たる！ハッシュタグキャンペーン｜砂嵐に星屑｜一穂ミチ

2月9日刊行の一穂ミチ『砂嵐に星屑』。

プルーフ（発売前に書店員さんに作品を読んでもらうもの）の時点で2度も重版するなど、ありがたいことに刊行前から大変話題となっておりました。

プルーフは制作途中の作品をお見せするものなので、基本的には書店員さん以外の方にはお届けできません。

なので、読者の方には刊行を待っていただくしかないという歯痒さもありました。

そこで、一穂さんとご相談しまして、

サイン入りプルーフを抽選で15名様にプレゼントいたします！

◆抽選参加方法

①ツイッターで「一穂ミチ『砂嵐に星屑』公式アカウント」@ichiho_gentosha　をフォロー

②本の感想と共に

#砂嵐に星屑感想

とハッシュタグをつけて、感想と共に呟いてください。

ツイート〆切は2022年3月21日（月）23：59まで。当選者には3月末までに公式アカウントからメッセージ（DM)にてご連絡いたします。

ぜひみなさん参加してみてくださいね！

サイン入りプルーフ。2編を先行してお届けしたものになります。初版か重版かは届いてからのお楽しみ。

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砂嵐に星屑

舞台はテレビ局。旬を過ぎたうえに社内不倫の“前科"で腫れ物扱いの四十代独身女性アナウンサー(「資料室の幽霊」)、娘とは冷戦状態、同期の早期退職に悩む五十代の報道デスク(「泥舟のモラトリアム」)、好きになった人がゲイで望みゼロなのに同居している二十代タイムキーパー(「嵐のランデブー」)、向上心ゼロ、非正規の現状にぬるく絶望している三十代AD(「眠れぬ夜のあなた」)……。それぞれの世代に、それぞれの悩みや壁がある。

つらかったら頑張らなくてもいい。でも、つらくったって頑張ってみてもいい。続いていく人生は、自分のものなのだから。世代も性別もバラバラな4人を驚愕の解像度で描く、連作短編集。

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一穂ミチ

一穂ミチ作家

2007年デビュー。以後勢力的にBL作品を執筆。「イエスかノーか半分か」シリーズは映画化も。22年、一般文芸初の単行本『スモールワールズ』で第43回吉川英治文学新人賞を受賞、本屋大賞第3位。同年、『光のとこにいてね』で第168回直木賞候補、23年本屋大賞第3位。24年『ツミデミック』で第171回直木賞受賞。その他の作品に『パラソルでパラシュート』『うたかたモザイク』などがある。

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