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幻冬舎新書・これから出る本

2020.03.24 更新 ツイート

2020年3月26日発売の幻冬舎新書幻冬舎編集部

幻冬舎新書の3月刊は6点、26日発売です。

『だから古典は面白い』野口悠紀雄

定価(本体840円+税)

「最近、本の質が落ちた」と感じる人が多いと聞く。無類の読書家であり経済学者の著者は、そんな人にこそ「古典を強くすすめる」という。「古典に新しい情報はない」と思うのは早計だ。組織のメカニズムを知りたければトルストイの『戦争と平和』、人を説得する術を知りたければシェイクスピアの『マクベス』。人が作った組織や人間の心理は昔から基本的に変わっておらず、トルストイやシェイクスピアといった洞察力を持った作家が書いたものは、現代人に多くのことを示唆するのだ。著者が推薦する本を読めば、そのめくるめく世界観に心浮き立つだけでなく、仕事で役立つ知識も身につくこと、請け合い!

野口悠紀雄(のぐちゆきお)
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省。72年エール大学でPh.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問。一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)などがある。

『萩尾望都と竹宮惠子――大泉サロンの少女マンガ革命』中川右介

定価(本体940円+税)

1970年。学生運動が終焉へと向かうなか、少女マンガの変革を目指した女性たちが東京練馬区の二軒長屋にいた。中心は萩尾望都と竹宮惠子。後に「大泉サロン」と呼ばれ、マンガ家のタマゴたちが集ったこの場所で、二人は互いに刺激を受け合い、これまでタブーとされた少年愛やSFといった分野で先鋭的な作品を次々生み出し、少女に熱く支持される。だがその軌跡は決して平坦ではなかった――。『ポーの一族』『風と木の詩』等、名作誕生のプロセスを追いながら、二人の苦悩と友情、瓦解のドラマを描く意欲作。

中川右介(なかがわゆうすけ)
作家・編集者。1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社勤務の後、アルファベータを設立し、代表取締役編集長として雑誌「クラシックジャーナル」ほか、音楽家や文学者の評伝や写真集の編集・出版を2014年まで手がける。クラシック音楽をはじめ、歌舞伎、映画、歌謡曲、マンガにも精通し、現在は作家として活躍。膨大な資料から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる執筆スタイルで人気を博している。主な著書に『手塚治虫とトキワ荘』『江戸川乱歩と横溝正史』『1968年』『歌舞伎 家と血と藝』などがある。

『植物はなぜ毒があるのか――草・木・花のしたたかな生存戦略』田中修/丹治邦和

定価(本体800円+税)

トリカブトのようなよく知られたものだけではなく、じつは多くの植物が毒をもつ。例えばジャガイモは芽のみならず、未熟な状態や緑化した状態で毒をもち、毎年食中毒被害がおきる。それらは、芽や、成長に必要な部分を食べられないための植物のしたたかな生存戦略だった。過去10年の食中毒被害データを中心に、生き残るために植物がつくり出す様々な毒と特徴を紹介。また、古より植物の毒を薬に転じてきた人間の知恵と最新の医学情報まで、有毒植物と人間の関わりを楽しく解説。

田中修(たなかおさむ)
1947年京都府生まれ。農学博士。京都大学農学部博士課程修了。米国スミソニアン研究所博士研究員などを経て、甲南大学特別客員教授・名誉教授。専門は植物生理学。『植物はすごい』『植物のひみつ』『植物はすごい 七不思議篇』(以上中公新書)、『植物のあっぱれな生き方』『ありがたい植物』(以上幻冬舎新書)、『日本の花を愛おしむ 令和の四季の楽しみ方』(中央公論新社)、『植物はおいしい』(ちくま新書)など著書多数。

丹治邦和(たんじくにかず)
1969年京都府生まれ。神戸大学農学部卒業。東京大学農学系研究科修士課程修了。弘前大学医学部脳神経疾患研究施設神経病理部門助手、米国テキサス大学内科学教室博士研究員、米国MDアンダーソンがんセンター博士研究員を経て、現在は弘前大学大学院医学系研究科脳神経病理学講座助教。

『サザエさんと長谷川町子』工藤美代子

定価(本体840円+税)

作者没後28年、なお不動の人気を誇る国民的漫画、アニメの『サザエさん』。だが15歳で天才少女としてデビューし、72歳で亡くなる5年前まで描き続けた作者・長谷川町子とその家族のことは意外なほど知られていない。戦後の荒廃から日本が怒濤の成長を遂げた時期に『サザエさん』出版を家業・姉妹社として立ち上げた一家は、磯野家の人々とはおよそ真逆の愛憎、かけひき、確執が充満する空間を生きる。度肝を抜く額の収入、家族の不和と崩壊、自伝に書かれた虚――これらをひた隠した長谷川家の三姉妹の、苛烈な人生の光と闇を描いた評伝。

工藤美代子(くどうみよこ)
1950年、東京生まれ。91年、『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞受賞。他に「ラフカディオ・ハーン」評伝三部作、『われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇』『悪名の棺 笹川良一伝』『絢爛たる醜聞 岸信介伝』といった硬派な人物評伝から、女性の生き方に迫る『炎情 熟年離婚と性』『後妻白書 幸せをさがす女たち』などの取材ノンフィクション、また、皇室を題材とした『国母の気品 貞明皇后の生涯』『悪童殿下 愛して怒って闘って 寛仁親王の波瀾万丈』『皇后の真実』まで、執筆ジャンルは多岐にわたる。

『雅子さまの笑顔――生きづらさを超えて』矢部万紀子

定価(本体780円+税)

弾けるような笑顔、華やかなファッション、外国賓客に対する堂々たる振る舞いと、日々輝きを増す皇后雅子さま。しかし、1993年のご結婚から今日までの道のりは、長く苦しいものだった。外交官から皇室へと新しい人生を選択したものの、男子出産の重圧にさらされ、生きる意味を見失った日々。そこからどう立ち直ってこられたのか? 失わなかった「普通の人としての感覚」とは? 雅子さま、そして愛子さまほか女性皇族にとって生きやすい皇室を考えながら、誰にとっても生きやすい社会のあり方を問う、等身大の皇室論。

矢部万紀子(やべまきこ)
1961年三重県生まれ。コラムニスト。83年朝日新聞社に入社し、記者に。宇都宮支局、学芸部を経て、「アエラ」、経済部、「週刊朝日」に所属。「週刊朝日」で松本人志のコラムを担当、連載をまとめた『遺書』『松本』(ともに朝日新聞出版)はミリオンセラーになる。「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理を経て、書籍編集部で部長を務め、2011年、朝日新聞社を退社。シニア女性誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長となる。17年に株式会社ハルメクを退社し、フリーランスで各種メディアに寄稿している。著書に『美智子さまという奇跡』(幻冬舎新書)、『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)がある。

『あぶない英語』岩田雅彦

定価(本体800円+税)

Fuckは日常英会話のなかで最頻出ワードなのに、学校では絶対に教えてくれない英語の代表格だ。適切に使えば場が和み相手との距離も縮まるが、むやみに使えば命の危険すらある。英語には使い方を間違えると酷い誤解や怒りを招き、たったひと言で人生を棒に振りかねない表現が数多くあるのだ。ではどんな言葉がパワハラ、セクハラと認識され、差別的だと大問題になるのか。「あぶない英語」を学ぶことで危機管理を徹底し、その背景にある英語圏の文化をも学ぶ、未だかつてない英語と英会話の教養書。

岩田雅彦(いわたまさひこ)
1972年静岡県生まれ。大阪府立大学非常勤講師、近畿大学非常勤講師として英語を教える。英検1級。大学で採用される一般教養英語教科書の常連執筆者。イギリスの大学院と大阪大学大学院医学研究科(単位取得満期退学)で公衆衛生を学ぶ。その後は医療関連の会社、およびIT関連の会社を経営。著書に『ネットで儲ける! 輸出ビジネス』(すばる舎)、『海外投資&海外オークションの英語』(明日香出版社)、『医学部入試英語の戦略的勉強法』(エール出版社)がある。

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