生き方

店内には私と美しい青年しか残っておらず、威勢の良い女性店員は、ある程度洗い物を済ませてから、レジ近くのテーブルで携帯電話を弄っている。早く帰って欲しいような素振りは一切せず、だらだらと店の空気が流れる。美しい青年は包み隠さず、私に過去の出来事を話し終えた後、半分ほど減った生ビールをごくんと飲み干した。私も不穏に鼓動する心臓を摩りながら、同じように飲み干す。
「って感じ。」

歌舞伎町のホストで寿司屋のSHUNが短歌とエッセイで綴る夜の街、夜の生き方。

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