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生き方
東京は梅雨入りしてしまいましたが、じめじめ気分を吹き飛ばす幻冬舎文庫の新刊をご紹介します。今月は話題の時代小説が目白押し。ぜひお気に入りの1冊を見つけてくださいませ！
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『番所医はちきん先生 休診録三 散華の女』井川香四郎
6月9日発売 定価847円（本体770円＋税）
検屍で死因が分からなかった番所医の八田錦は、定町廻り筆頭同心の許しを得て腑分け（解剖）に臨む。彼女が突き止めた思わぬ事実とは……？表題作ほか全四話収録の第三弾！
『茶聖（上）』伊東潤
6月9日発売 定価803円（本体730円＋税）
安土桃山時代に「茶の湯」という一大文化を完成させ、天下人・豊臣秀吉の側近くに仕えるも、非業の最期を遂げた千利休。革命的な価値創造者の執念と矜持、切腹の真相に迫る戦国大河ロマン！
『茶聖（下）』伊東潤
6月9日発売 定価803円（本体730円＋税）
安土桃山時代に「茶の湯」という一大文化を完成させ、天下人・豊臣秀吉の側近くに仕えるも、非業の最期を遂げた千利休。革命的な価値創造者の執念と矜持、切腹の真相に迫る戦国大河ロマン！
『うつけ屋敷の旗本大家』井原忠政
6月9日発売 定価682円（本体620円＋税）
大矢家当主・小太郎が甲府から江戸へ帰ると、博打で借金を作った父が邸内で貸家を始めていた。ゴロツキ博徒など曲者の住人に手を焼きつつ、借金返済と出世を目指す。痛快無比の新シリーズ！
『小梅のとっちめ灸』金子成人
6月9日発売 定価759円（本体690円＋税）
面倒見のよい小梅と母・お寅の灸据所「薬師庵」は大賑わい。ある日、親しい料理屋が不当な取り締まりに遭った件をきっかけに、小梅は悪党どもの思惑に気が付いて ……。新シリーズ始動！
『 猫戯らし 小烏神社奇譚』篠綾子
6月9日発売 定価803円（本体730円＋税）
竜晴のもとに猫にまつわる相談事が舞い込む。かつて猫を斬った名刀を検めて欲しいというのだ。さらに江戸の墓を荒らしているものがいるとの噂が耳に入り……。人気シリーズ第五弾！
『新・剣客春秋 吠える剣狼』鳥羽亮
6月9日発売 定価759円（本体690円＋税）
稽古帰りの門弟が何者かに斬られる事件が続発し、門弟が激減した千坂道場。道場主の彦四郎が始めた執念の探索で炙りだされた下手人、呆れるばかりの犯行理由とは？シリーズ幕開けの第一弾！
『江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ ふたつの星』山本巧次
6月9日発売 定価803円（本体730円＋税）
深川の長屋を仕切るお美羽は器量はいいが、気が強すぎて婚期なのに独り身。ある朝、長屋に住む大工が普請した芝居小屋の席が崩れる。跳ね返り娘が躍動する大傑作時代ミステリー！
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