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結婚って何?

2021.06.18 公開 ツイート

同じ姓、同じ住居、同じ価値観、同じ幸せ…どこまで“同じ”が結婚か 幻冬舎plus編集部

夫婦別姓(選択的夫婦別氏(べつうじ)制度)を求める声の高まりや、自分らしく生きるために法律婚から事実婚に変える「ペーパー離婚」が注目されるなど、結婚制度についてあらためて問い直したくなるニュースに触れることが、最近、多くなりました。

結婚の形をもっと自由にしようと模索する人たちがいる一方で、従来の法律婚を解消したカップルも多く、2019年(令和元年)に届け出られた離婚件数は21万組(総務省 婚姻件数は58万3000組)。こうした数だけ(含まれていない予備軍も含めたらもっと)、いわゆる典型的な「結婚」の形——同じ姓で、同じ家に住み、お互いの価値観のズレは乗り越えながら、家族になって、家同士・親戚づきあいもする―ーがどうもうまくいかない人たちが毎年それなりの数いると思うと、「結婚って何だろう」とあらためて考えたくもなってきます。

(写真:iStock.com/tagphoto)

そこで、この6月のジューン・ブライドの期間に「結婚って何?」という壮大な特集を組み、従来の枠組みに当てはまらないご経験や考えをお持ちの方々も含めて、結婚についてのご寄稿を幅広くお願いすることにしました。

定型の法律婚であれ事実婚であれ別居婚であれ、どんな形でも自分らしく生きられれば“しあわせな結婚関係”と言えるのかもと思いつつ……さて皆様にとっての「結婚」とは――?

 

<執筆していただいた方々>
はあちゅうさん稲田豊史さんイシコさん水谷さるころさん、露の団姫(つゆのまるこ)さん、石山アンジュさん、高山なおみさん…他

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結婚って何?

<第一弾>事実婚や別居婚、別姓に向けたペーパー離婚など、典型的な結婚制度や生活スタイルに不自由を感じ、自由な形を模索する人が増えてきている今、あなたにとっての「結婚」とは。

<第二弾>社会の意識の変化、要望があっても、“選択的”夫婦別姓や同性婚の法制化が進まないのはなぜなのか。「夫婦同姓」でないと認められない権利や利益とは? 夫婦別姓の各国事情は? 婚姻制度の不平等を考える。

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