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  4. 必殺、片頭痛バンド

ああ片頭痛。

憎き片頭痛。

 

季節の変わり目、気圧の変化、目の疲れ、その他もろもろの理由で痛くなる私の頭。

片頭痛にお困りの読者さんはどれほどいらっしゃるだろうか。

 

 

あまりにも片頭痛が頻繁に起こるため、しびれを切らして接骨院に行った。

針でもして貰えば症状が軽くなるかな~という安易な考え方から。

 

先生が私の悩みを聞いて一言。

「これは全て姿勢からです。」

 

自分では姿勢に気をつけている方だが、もともとストレートネック気味だった体を筋肉で支えることなく、緊張感を常に持つことを怠けてしまった結果であるという。

納得。

確かにこのコロナ禍で常に姿勢を意識してステイホームした記憶はない。

やはり気の緩みが体の不調にも表れているようだ。

 

ではどうしたらいいのか。

 

先生は私に「肩甲骨バンド」なるものを渡してきた。

怪しい。

非常に怪しい。

こんな布っぺらで片頭痛が治るなら苦労しない。

 

必ず毎日、30分このバンドをリュックサックのように背負ってください。すると肩甲骨があるべき位置に寄って、胸も開き、首も楽になり片頭痛も解消されるだろう、とのこと。

 

半信半疑で受け取り、その日から毎日夕飯を作る時間にバンドを装着した。

夫にはロボットみたいと笑われ、息子にはかっこいいと褒められる肩甲骨バンド。

 

周りの評判よりも今は自分の身体の事。

片頭痛くんとおさらばすることが何よりも優先だ。

 

結果的に言うと。

まさかの片頭痛がなくなった。

これは本当だ。私自身も驚いているから今こうしてコラムを書いている。

装着したその日の夜から、息がしやすくなり肩こりが楽になった気がする。

これはもはや肩甲骨バンドではなく、「片頭痛バンド」と改名したくなるくらい私には効いた。

もちろん個人差もあり、肩甲骨が原因で頭痛が起きる人も稀である。

でも、一つだけ言えることは、片頭痛や上半身のコリで悩んでいる方は是非試してみてほしい。

一体どこで買えるのかさっぱり不明だが、きっと接骨院の先生に聞けばわかるはず。

 

あれ以来、私は片頭痛に一度もなっていない。

身体って本当に不思議。

 

ファッションコラムなのに、ファッションアイテムでもなんでもない片頭痛バンドを熱く語ってしまい大変恐縮だが、ファッションは身体が資本で健康が一番! とでも言っておこう。

 

いつかこの片頭痛バンドがアイテムとして、そしてバッグに付けられるチャームとして人気になれば人目を気にせず外でも付けられるのに。

そんな希望を胸に、私は今日もロボットへと変身する。

ロボット……。

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神山まりあのファッションルール

仕事に、育児にバタバタな毎日でも
ファッションを楽しんでいるモデルの神山まりあさん。
誰でもおしゃれがもっとラクに楽しくなる、
ファッション術を公開。

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神山まりあ モデル

1987年東京生まれ。2011年ミス・ユニバースジャパングランプリ。2015年に結婚、翌年男児を出産。雑誌『VERY』(光文社)をはじめファッション誌などで活躍中。インスタグラム(ID:mariakamiyama)で見せる、飾らない明るいキャラクターも大人気で、フォロワーは14万人超。初の著書『神山まりあのガハハ育児語録』(光文社)も好評発売中。

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