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マンガ停留所

2019.01.12 更新

毎年恒例のベスト、2018年の10作は?中条省平

2018年も末となり、恒例のマンガベスト10が発表されました。季刊文化誌「フリースタイル」の特集「THE BEST MANGA 2019 このマンガを読め!」です。まずは発表。

1 鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』(KADOKAWA)

2 齋藤なずな『夕暮れへ』(青林工藝舎)

3 吉本浩二『ルーザーズ』(双葉社)

4 山田参助『あれよ星屑』(KADOKAWA)

4 阿部洋一『それはただの先輩のチンコ』(太田出版)

4 西村ツチカ『北極百貨店のコンシェルジュさん』(講談社)

7 衿沢世衣子『ベランダは難航不落のラ・フランス』(イースト・プレス)

8 施川ユウキ『銀河の死なない子供たちへ』(KADOKAWA)

8 田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館)

10 森田るい『我らコンタクティ』(講談社)

じつはこの投票には私も参加していて、第2位の『夕暮れへ』はベスト5に入れています。しかし、それ以外は、西村ツチカを除いて全部未読で、しかもコメントで「2018年はちょっと低調だった気がします」なんて上から目線でいっています。もちろん「私にとって」という限定つきですが、マンガの広大な沃野を探求するのはしょせん私一人なんかじゃとうてい無理なのですね。

だからこそ、年末のこの「フリースタイル」のベスト選びがますます貴重な指針になるわけです。生意気なことをいってほんとに申し訳ありませんでした、と心よりマンガ界にお詫びしつつ、このベストで教えていただいた作品群に言及しておきたいと思います。

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中条省平

1954年神奈川県生まれ。学習院大学フランス語圏文化学科教授。東大大学院博士課程修了。パリ大学文学博士。著書『中条省平は二度死ぬ!』『文章読本』など。翻訳書最新刊はロブ=グリエ『消しゴム』。

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