「いないいないばあ」は、世界中の赤ちゃんが大好きな遊びです。けれど、なぜ赤ちゃんは、顔を隠して見せるだけであんなに喜ぶのでしょう。
その背景には、大人とは少し違う、赤ちゃん独特の“見る世界”があります。
隠れたものは消えてしまう?
正面顔だけが“顔”に見える?
今回は、「いないいないばあ」に隠された不思議から、赤ちゃんがどのように“顔”を認識しているのかを紐解いていきます。
* * *
「いないいないばあ」は、英語では「Peek-a-boo(ピーカ・ブー)」、フランス語では「Cache-cache cou-cou(カシュカシュ クークー)」、ドイツ語では「Gugus dada(グーグス ダーダ)」と、世界のあらゆる国に存在します。顔を隠して見せるだけの単純な遊びが、どうしてこれほど赤ちゃんに人気なのでしょうか?
答えのヒントは、赤ちゃんが持つ独特な視覚世界にあります。大人の視覚世界とは異なるため、大人には理解しにくいのです。しかし、この謎を解くヒントは、赤ちゃんの認知の発達と、“顔を顔として見る力”にあります。順に見ていきましょう。
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<もっと赤ちゃん研究について知りたい方へ>
赤ちゃんは何を見て、何を感じ、どのように世界を理解しているのでしょうか。
こうした赤ちゃんの発達について、山口真美先生の研究室をはじめ、さまざまな研究機関で日々研究が行われています。
研究内容に興味を持たれた方や、研究への参加を検討されている方は、ぜひ以下もご覧ください。
◆中央大学 山口真美研究室
赤ちゃんの視覚発達や認知発達について研究を行っている山口真美先生の研究室です。
◆中央大学多摩キャンパス 赤ちゃん研究員募集
山口研究室では、生後2~8か月頃のお子さまと保護者の方にご協力いただく研究を実施しています。ご出産前からの登録も可能です。
◆一橋大学こども発達ラボ 参加登録フォーム
一橋大学こども発達ラボでは、0~10歳のお子さまを対象とした発達研究への参加者を募集しています。
◆立教大学白井研究室
立教大学白井研究室では、赤ちゃん〜おとな・高齢者まで、幅広い年代にまたがって視覚発達研究をしています。
ぜひご家族お揃いでご参加ください。
















