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赤ちゃんは何を見ているのか

2026.05.08 公開 ポスト

視線が合うと安心する?赤ちゃんにとって、顔と目のどっちが大切なのか山口真美(中央大学・文学部心理学研究室)

赤ちゃんと目が合うと、なんだかほっとした気持ちになりますよね。

じっとこちらを見つめてくるその視線に、思わず笑い返したり、声をかけたくなったり。そんな何気ないやりとりの中には、赤ちゃんの発達にとって大切なヒントが隠されています。赤ちゃんにとって「顔」と「目」は、どのような意味を持つのでしょうか。
今回はそんな素朴だけど、実は奥深い謎に赤ちゃん研究室が答えてくれます。

*   *   *

 

赤ちゃんは、顔と目の、どちらの好みが強いと思いますか?

新生児が顔を好むことは、先にお話ししたとおりです。一方で赤ちゃんにとっては顔の中の目もとても魅力的な存在。今回は、顔と目のどちらが赤ちゃんを強く惹きつけるのかをみていきましょう。

(写真:iStock.com/ minianne)

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山口真美 中央大学・文学部心理学研究室

山口 真美(やまぐち まさみ)
中央大学文学部心理学研究室教授。日本赤ちゃん学会理事長。専門は認知心理学、とくに乳児の視覚研究。著書に『赤ちゃんは世界をどう見ているのか』(平凡社)、『赤ちゃんは顔をよむ』『あかちゃん研究からうまれた絵本 かお かお ばあ』(共にKADOKAWA)などがあるほか、あかちゃん向け絵本の監修も多数。

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