暮らし術
20歳まで寮生活をしていた私は、撮影が終われば部屋に戻る、という生活をしていた。
だから寮を出たからと言って、同世代の友達と飲みに行く、なんて習慣はなかったし、「みんなで」という時間は、どこか自分には縁のないものだと思っていた。
そんな私を外に連れ出してくれたのが、ある短編映画のチームだった。
少し年上のスタッフたち。その中心にいたのは、意外なことにスタッフの中でいちばん年下の、きーちくんだった。

自分と向き合ったり向き合えなかったり、ここまで頑張って生きてきた。30歳を過ぎてだいぶ楽にはなったけど、いまだに自分との付き合い方に悩む日もある。なるべく自分に優しくと思い始めた、役者、独身、女、一人が好き、でも人も好きな、リアルな日常を綴る。

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