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「一番若い今日」を生きるための自律神経入門

2023.03.23 公開 ポスト

コロナ禍で生じた不調、老いへの漠然とした不安を解消!

何歳からでも始められる「体」を整える10の習慣。小林弘幸

自律神経の名医・小林弘幸さんの新刊『「一番若い今日」を生きるための自律神経入門』より、今すぐできる自律神経を整える生活習慣をイラスト入りでご紹介。

「体」を整えるとは、どういうことか

体を整えるというのは、すなわち肉体を健やかな状態にすることです。

夜眠り、朝目覚めれば、疲れがとれている。

食事からとった栄養が体のすみずみまでスムーズに行き渡る。

歩く、上る、という日常の動作を無理なく行える。

具体的には「睡眠」「食事」「運動」。生命活動の根底を支えるこの3つを見直すことで体を整えていきます。「なんとなくよく眠れない」「なんとなく体がだるい」と言う方は多いです。

でも、理由もなく眠れない、理由もなく体がだるいということはありません。

名前がつかない不調には、必ず大本の原因が潜んでいます。

そしてそれは、「自律神経の乱れ」であることが往々にしてあります。

自律神経が整えば、血流がよくなり、全身の37兆個の細胞一つひとつに酸素や栄養が行き渡ります。そうすれば、内臓や脳、筋肉など、体を構成する各パーツが、それぞれのパフォーマンスを最大限発揮できるようになります。それこそが、ずばり「体が整っている」ということ。

「睡眠」「食事」「運動」を通して、自律神経に働きかけることで血流を促し、自律神経のパワーを高め、体を整えることができるのです。

関連書籍

小林弘幸『「一番若い今日」を生きるための自律神経入門』

コロナ禍で生じた不調、老いへの漠然とした不安を解消して、最後まで、元気で自分らしい人生を送りましょう。 今日から始められる、自律神経を整える生活習慣の基本。

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「一番若い今日」を生きるための自律神経入門

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小林弘幸

1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのパフォーマンス向上指導にかかわる。『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』『「これ」だけ意識すればきれいになる。自律神経美人をつくる126の習慣』『自律神経を整える「あきらめる」健康法』など、著書多数。

写真 ©Ichiro Kumada

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