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山野海の渡世日記

2022.07.25 更新 ツイート

第16回

牛久三中のデスコさん 山野海

牛久に住んでいた時期は大変な事もあったけど、それと同じくらい楽しい事もありました。
学校帰りの夕焼けの美しさだったり、夏草の匂いだったり、休みの日に友達を連れて、育ての母久子の家に行き、茹でてもらったとうもろこしの味だったり。
その中でもとびきりの思い出を今日は書きたいと思います。


牛久に引っ越して私が転校したのは牛久一中。
そこでは一人きりの転校生で、根が小心者の私はちょっとだけビクついていました。
けれど中学校2年になる時に、生徒が増えすぎて新設の牛久三中ができることになり、私の住んでいた場所がちょうどその学区だったので、またまた転校することになりました。

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山野海の渡世日記

4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。月2回更新。

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山野海 女優、劇作家、脚本家

1965年生まれ。東京新橋で生まれ育ち、映画女優の祖母の勧めで児童劇団に入り、4歳から子役として活動。19歳で小劇場の世界へ。1999年、劇団ふくふくやを立ち上げ、全公演に出演。作家「竹田新」としてふくふくや全作品の脚本を手がける。好評の書き下ろし脚本『最高のおもてなし!』『向こうの果て』は小説としても書籍化(ともに幻冬舎)。

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