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北極かえるのコモンロー日誌

2021.07.08 公開 ポスト

カナダ先住民の悲しい歴史…初の「ランド・アクナレッジメント」で考えたこと吉村静

先日7月1日はカナダ・デイと呼ばれるカナダの建国記念日だった。毎年各地で建国記念の催しが開催されるところだけど、今年はキャンセルが相次ぎ、今までと違うカナダ・デイとなった。

その発端となったのは、1880年代から1996年まで行われていた先住民に対するキリスト教同化政策で、先住民の子どもたちが通っていた寄宿学校の跡地で今年、数多くの子供の遺骨が見つかったことだ。この寄宿学校では差別や暴力、レイプが横行し、今でもそのトラウマに苦しむ人たちがいる。

こんな信じがたい悲劇がつい最近まで行われていたなんてカナダに来るまで知らなかったし、初めて聞いた時は想像していたカナダとは程遠い現実に深い悲しみを覚えた。

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北極かえるのコモンロー日誌

移民大国カナダのユニークな制度「コモンロー」を利用し、2019年、永住権を取得したひとりの日本人女性がいます。「自然に囲まれた土地で、自分らしく生きたい」と日本を飛び出し世界中を旅したすえに、彼女はなぜカナダを選んだのか? カナダでの暮らし、コモンローって何? 生き方の選択肢を探る連載です。[アイコンデザイン / 永井あゆみ]

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吉村静

1987年、新潟県長岡市生まれのランナー。走歴25年。ランニング雑誌の出版社に勤めた後にカナダへ渡り、トレイルランニングやハイキング、日々のお散歩に没頭する。カナダで2年過ごしたのちに南米やニュージーランド、インドなど様々な国で写真を撮りながら旅をする。2019年からカナダの永住権を取得し、現在はバンクーバーで暮らす。トレイルランニング用品専門店Run Boys! Run girls!のウェブにてアウトドアスポーツのある生活を綴る「Tip of the iceberg Newspaper」という名のブログも更新中。バンクーバーのヌーディストビーチで開催される裸のランニング大会Bare Buns Run2014年大会女子の部優勝。

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