
コラムを書き始めて、もう2年と半年になる。良いことも悪いこともあったけれど、連載コラムをやらせてもらえている、私が書いたことを読んでくれている誰かがいるっていうことにはものすごい救いの力があって、何度も何度もそれに助けられてきました。ありがとう。ってこんな書き方をすると「え? 連載終了すか?!」って感じするけど違いまーす! 頼まれてもやめません! どうしてこんなことを書いてるかっていうと、コラムで書いていることと実際に自分がやっていることの矛盾に立ち尽くしてしまうことがあったからだ。それは一回ではない。この2年半で何度もあって、たぶんこれからもあるんだろう。だからここらでその辺りの、言ってることとやってることのバグと向き合ってみようと思います! お付き合いください!
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キリ番踏んだら私のターン

相手にとって都合よく「大人」にされたり「子供」にされたりする、平成生まれでビミョーなお年頃のリアルを描くエッセイ。「ゆとり世代扱いづらい」って思っている年上世代も、「おばさん何言ってんの?」って世代も、刮目して読んでくれ!
※「キリ番」とは「キリのいい番号」のこと。ホームページの訪問者数をカウントする数が「1000」や「2222」など、キリのいい数字になった人はなにかコメントをするなどリアクションをしなければならないことが多かった(ex.「キリ番踏み逃げ禁止」)。いにしえのインターネット儀式が2000年くらいにはあったのである。
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