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死ぬまで“自分”であり続けるための「未来日記」

2020.01.16 更新 ツイート

なぜ「未来日記」は健康にいいのか その10

やるべきことがわかれば、過去に執着しなくなる小林弘幸

自律神経の名医、順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生の最新刊は『死ぬまで“自分”であり続けるための「未来日記」』。先生が提唱する「未来日記」は、「達成したいことを完了形で書く」日記でも計画表でもない、1日の価値を上げる、まったく新しいツールです。
本書より、「みなさんの人生が満足いくものになりますように」と、願う小林先生のメッセージをお届けします。

*   *   *

やるべきことがわかれば、過去に執着しなくなる

現代は、一人で生きていく人が増えています。私が開設している便秘外来を受診している方の中にも「ひとり身だから、大きな病気にかかったら面倒をみてくれる人がいなくて不安」という方が数多くいらっしゃいます。その不安がストレスとなり、便秘の症状を悪化させていることも少なくありません。

しかしそのいっぽうで、大家族ゆえにストレスを溜めている方もいます。「子どもが全然言うことをきかなくて。家のことも何もできないから、私が病気になると困るんです」

結局、隣の芝生は青く見えるのですよね。
だから、「どんな立場にあろうとも、自分が輝くために今何をするべきか」ということを真剣に考えることが大切ではないでしょうか。今、するべきことがわかれば、「もしも~だったら」と、過去に執着している余裕もなくなっていくでしょう。

それを探るためには、たとえば、「いつもの駅の一つ手前で降りて歩いてみる」「お気に入りの喫茶店を探してみる」など、日常にほんの少し変化を加えてみるといいかもしれません。
いつもの生活に、人から押しつけられる予定とは違う自分だけの時間を持つことで、自分の存在価値が高まり、時間に対する意識が変わります。

そうすると、その他の時間もダラダラ過ごすことが減り、自律神経が整うリズミカルな生活に変わっていきます。

小林弘幸『死ぬまで“自分”であり続けるための「未来日記」』

過去を修正することはできませんが、未来はこれから築くことができます。
「未来日記」は、未来の自分と向き合うことで前を向き、充実した人生を歩んでいく基盤となるものです。

<目次>
第1章 なぜ「未来日記」は健康にいいのか
第2章 未来を明るく考える10のヒント
第3章 未来日記の書き方
第4章 「未来日記」の効果を上げる生活習慣

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小林弘幸

1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのパフォーマンス向上指導にかかわる。『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』『「これ」だけ意識すればきれいになる。自律神経美人をつくる126の習慣』『自律神経を整える「あきらめる」健康法』など、著書多数。

写真 ©Ichiro Kumada

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