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【幻冬舎大学】大人のためのカルチャー講座

2019.07.19 更新 ツイート

連続講座「ハンナ・アレントと哲学」國分功一郎さん、アレントに挑む!幻冬舎編集部

國分功一郎さんの連続講座が始まります!

ハンナ・アレントが20世紀を代表する哲学者の一人であることは、多くの人の認めるところです。そして、アレント自身は、自らが哲学者であることを否定していたのも、よく知られた事実です。そもそもアレントは、哲学の伝統に対して否定的な評価を下していました。

ゆえに、「ハンナ・アレントと哲学」と題して、その思想を哲学の観点から読み解くことは、アレントが否定したものをアレント自身に適用することに他なりません。
アレントの思想は、この時代を理解する上で欠かせないものであり、それがいま有用であることは論を待ちません。しかし、その有用性を超えて、彼女自身の思想のコアに迫ろうとするなら、哲学とアレントの思想との間にある、この「ねじれ」を問う必要があります。

この講座では、アレントの著作に現れる数々のキーワードをマッピングしながら、この「ねじれ」を考察していきます。

(講師記)

◎國分功一郎さんがハンナ・アレントについて綴った「実存主義と人文学」はこちらからお読みいただけます。

◎追記
講検討中のかたから、「受講に際して、哲学についてどの程度の基礎知識が必要でしょうか」というお尋ねがありました。これについての國分さんの回答をお伝えします。受講をご検討中のかた、またすでにお申込みいただいたかたの事前の心の準備としても、参考になりましたら幸いです。(2019年8月20日)

〈講師の國分です。哲学の知識がないと分からないところもあるとは思いますが、哲学の素養がなければ受けられない講座ではありません。知りたい、分かりたいという気持ちが一番大切だと思います。但し、入門講座ではなくて、僕がアレントについて持っている問題意識を正面から論じる授業です。それが結果として入門的な内容にもなっているだろうと思います(と、言いますか、そういう講座を目指しております)。僕の『暇と退屈の倫理学 増補新版』(太田出版)を手に取ってみてください。雰囲気が分かると思いますし、そこでもアレントを論じています。講座では、100パーセント分かることを目指すのではなくて(どんな場合でもそんなことはあり得ませんが)、ある程度話の筋を追いながら、ご自身なりの関心を育てたり、読書のためのきっかけとしたり、考えるヒントとしたり……そういうことを目指していただければと思います。〉
 

《日程》

第1回   9月 6日(金)19時~21時(18時30分開場)
第2回 11月 8日(金)19時~21時(18時30分開場)
第3回 12月13日(金)19時~21時(18時30分開場)  

12月13日(金)は中止となりました。第3回・第4回は下記開催でございます。ご理解のほど何卒よろしく願います。

第3回 2020年 1月17日(金)19時~21時(18時30分開場)

第4回 2020年 2月28日(金)19時~21時(18時30分開場)

《開催場所》

幻冬舎1号館イベントスペース
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
(東京メトロ副都心線「北参道」から徒歩1分
またはJR・都営地下鉄線「代々木」から徒歩7分)
※会場には駐車場・ 駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください。

《受講料》

全4回通し 4万円(税抜)
*今回の講座は、全4回をもって完結する内容のため単発受講は承っておりません。
*欠席のかたには、後日、当日配布資料と講義を録音した音声データをお送りします。

《募集人数》

30名  50名  *増席しました!

 

講師プロフィール

國分功一郎(こくぶん こういちろう)

1974年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。高崎経済大学を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は哲学。主な著書に、『スピノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理学 増補版』(太田出版)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波現代全書)、『来るべき民主主義』(幻冬舎新書)、『近代政治哲学』(ちくま新書)、『民主主義を直感するために』(晶文社)、『中動態の世界』(医学書院)、『スピノザ「エチカ」(100分de名著)』(NHK出版)など。 
 

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幻冬舎の豪華執筆陣が送る、「人生100年時代」を生きる、大人のためのカルチャー講座を実施します。

*幻冬舎大学は学校教育法等で定める「大学」ではありません。

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